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2021.08.22 8:00

菅田将暉主演『CUBE 一度入ったら、最後』キャラクター特別ビジュアルが解禁!

  • Fan's Voice Staff

世界中でカルト的人気を誇る密室サスペンスをリメイクした映画『CUBE 一度入ったら、最後』のキャラクター特別ビジュアルが解禁されました。

突然、謎の空間〈CUBE〉に閉じ込められた6人。脱出を試みるも次々と死のトラップが襲いかかり、出口が見えない不安と閉塞感、極度の緊張とストレスの中で、CUBEのすべてが彼らの体力と精神力を削っていきます。

解禁されたビジュアルでは、そんな極限状態に追い込まれていく6人がふと「悪い顔」をみせる瞬間が切り取られています。果たして、この中に本物の悪人はいるのか。それとも“全員悪人”なのか──?

29歳のエンジニア、後藤裕一(菅田将暉)。CUBEからの脱出を先導していく行動的で頭脳明晰な存在ながらも、ふとみせる無情な表情からは、どこか達観したような不気味さが…。

37歳の団体職員、甲斐麻子(杏) 。常に冷静で慎重にCUBEの謎に向かう紅一点ながらも、冷たく暗い表情には人を見透かしたような怖さが見え隠れしています。

31歳のフリーター、越智真司(岡田将生)。端正な顔つきで弱々しい雰囲気をもった人懐こい彼からは、何か憎悪に満ちた感情と同時にどこか悲しみをも思わせる、奥底に眠っていた表情が伺えます。

13歳の中学生、宇野千陽(田代輝)。人見知りでおとなしい性格ながらも、並みの中学生とは思えない、黒く鋭いまなざしで誰かを睨みつける表情が。 一体何に、誰に対する表情なのか……。

41歳の整備士、井手寛(斎藤工)。無精髭と暗い印象の目元からは、見るからに怪しい雰囲気が漂い、一度暴れ出したら手をつけられなくなってしまいそうな、危険な男の本性が垣間見えます。

61歳の会社役員、安東和正(吉田鋼太郎)。人当たりの良さそうな紳士と思いきや、何かに不満そうな顔で、今にも誰かを怒鳴りつけて恫喝しそうな表情を見せています。

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『CUBE 一度入ったら、最後』

突然閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員。彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…。恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか?

原作/ヴィンチェンゾ・ナタリ「CUBE」
出演/菅⽥将暉、杏、岡⽥将⽣、柄本時⽣、⽥代輝、⼭時聡真、斎藤⼯、吉⽥鋼太郎
監督/清⽔康彦
コンセプトデザイン/カイル・クーパー
クリエイティブアドバイザー/ヴィンチェンゾ・ナタリ
製作/「CUBE」製作委員会

日本公開/2021年10⽉22⽇(⾦)全国ロードショー
配給/松⽵株式会社
公式サイト
©2021「CUBE」製作委員会