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2021.08.19 18:25

※募集終了【9月10日開催】『アイダよ、何処へ?』Fan’s Voice独占最速オンライン試写会 参加者募集

  • Fan's Voice Staff

本年度アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた『アイダよ、何処へ?』が9月17日(金)より日本公開されます。

『アイダよ、何処へ?』は、約8,000人のイスラム教徒が虐殺されるというヨーロッパで起きた戦後最悪のジェノサイド事件「スレブレニツァの虐殺」の中で、家族を必死に守ろうとする女性の姿をドキュメンタリーのような迫真性とスリリングな展開で映し出し、その真実を描く衝撃のドラマです。

ボスニア紛争末期の1995年夏、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ東部の町スレブレニツァでは、2万5千人もの市民が避難場所を求めて国連保護軍の施設に殺到。混乱の中、国連平和維持軍で通訳として働く女性アイダ(ヤスナ・ジュリチッチ)は、夫と息子二人を守るため、あらゆる手を尽くそうと必死に奔走する一方で、国連施設のすぐ近くでボスニア人男性たちの処刑が始まったことを目撃します──。

監督は、31歳の時に発表した長編デビュー作『サラエボの花』が2006年ベルリン国際映画祭の金熊賞を受賞した、ヨーロッパを代表する気鋭の女性監督のヤスミラ・ジュバニッチ。以降、『サラエボ、希望の街角』などをはじめ、一貫して故郷ボスニア・ヘルツェゴヴィナの悲劇、1992年から95年のボスニア紛争の傷跡を描き続け、今年のベルリン国際映画祭では審査員を務めました。

『アイダよ、何処へ?』は2020年の第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門でワールドプレミアされ、2021年英国アカデミー賞では監督賞・非英語作品賞にWノミネート。本年度アカデミー賞では、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ映画としてはダニス・タノヴィッチ監督『ノー・マンズ・ランド』以来19年ぶり、ジュバニッチ監督にとっては初の国際長編映画賞ノミネートを果たしました。

日本公開に先駆け、9月10日(金)に本作の最速オンライン試写会をFan’s Voice独占で開催します。参加ご希望の方は次の通りご応募ください。応募多数の場合は、抽選とさせていただきますのでご了承ください。

【応募方法】
次の3ステップを完了してください。
①「Fan’s Voice」公式Twitterアカウントをフォローする(@FansVoiceJP
②「Fan’s Voice」によるこちらのツイートをリツイート(RT)する
③下記応募フォームへ必要事項を記入・送信

【応募締切】
第一次締切:2021年8月23日(月)23時59分
第二次締切:2021年8月30日(月)23時59分
第三次締切:2021年9月6日(月)23時59分

※各締切後に、募集人数を締切回数に応じて配分した人数を当選数とした抽選を行います。先の抽選で落選された方は、以降の抽選でも対象とさせていただきますので、複数回のご応募は不要です。

『アイダよ、何処へ?』Fan’s Voice独占最速オンライン試写会
日時:2021年9月10日(金)19:50スタンバイ/20:00開映(同時再生)/22:15終了予定
会場:各当選者のご自宅
募集人数:100名(同伴なし;当選者本人のみ視聴可)
ゲスト:ヤスミラ・ジュバニッチ(監督)
※ストリーミング配信による試写となります
※上映後にゲストを迎えたトークを配信予定です
※上映時間:101分

【ご注意事項】
・ご当選者には上記各締切日以降にメールでご連絡します。
・視聴リンクは試写会実施時間中のみ有効となります。開映時間に遅れると、ご参加いただけなくなる場合があります。
・当選者ご本人さまのみご参加いただけます。視聴リンクの転送・公開、視聴時に当選者ご本人以外が同席することは禁止いたします。ご家族や知人を誘った“上映会”の実施は禁止です。
・カフェや図書館といった公共性の高い場所での視聴はお控えください。
・無断転載防止のため、配信画面にはウォーターマーク(透かし)が常時表示されますので、ご了承ください。
・当選権は換金できません。当選権の譲渡・転売は禁止とさせていただきます。
・ご応募は、日本在住の方に限らせていただきます。興行、配給および広告宣伝プロモーション、媒体従事者を含む業界関係者はご参加になれません。ほか応募内容に不明な点がある場合、不正行為が確認または疑われる場合は応募および当選を無効とすることがあります。
・20歳未満の方は保護者の同意を得てからご応募ください。13歳未満の方はご応募いただけません。
・視聴に必要となるインターネット環境および端末は、当選者ご自身にてご用意ください。
・配信画面の写真撮影、動画撮影、録音行為はいかなる場合でも禁止いたします。
・その他、本試写会へのご参加にあたっては、主催者の指示及びルールに従っていただきます。
・本イベントに応募される方は、本記事の記載事項および応募規約に同意されたものとみなします。
・都合により、予告なく変更・中止となる場合があります。予めご了承ください。

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※スマートフォンからご応募される方で、入力中に画面が突然スクロールするなどの不具合が発生する場合は、こちらのページからご応募ください

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『アイダよ、何処へ?』(原題:Quo Vadis, Aida?)

1995年、夏。セルビア人勢力によって占拠されたボスニア・ヘルツェゴヴィナの町、スレブレニツァ。2万5千人もの住人たちが保護を求めて国連基地に集まっていた。国連平和維持軍で通訳として働くアイダは交渉の中で極めて重要な情報を得ることに。セルビア人勢力の動きがエスカレートし基地までも占拠しようとする中、アイダは逃げてきた同胞を、そしてその中にいる夫と息子たちを守ることができるのだろうか──。

監督/ヤスミラ・ジュバニッチ
出演/ヤスナ・ジュリチッチ、イズディン・バイロヴィッチ
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ・オーストリア・ルーマニア・オランダ・ドイツ・ポーランド・フランス・ノルウェー・トルコ合作映画/ボスニア語・セルビア語・英語他/2020年/101分

日本公開/2021年9月17日(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、他全国順次公開
提供/ニューセレクト
配給/アルバトロス・フィルム
公式サイト
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