News

2021.08.04 11:00

井之脇海主演『ミュジコフィリア』11月19日公開決定!新場面写真9点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

音楽コミックの傑作を映画化した『ミュジコフィリア』が11月12日(金)に京都先行公開、11月19日(金)に全国公開されることが決定!新場面写真9点が解禁されました。

京都を舞台に、音楽に情熱を注ぐ者たちを描く青春群像劇。原作は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を2度にわたり受賞している漫画家・さそうあきらによる同名作品。音楽への深い愛情に溢れ多くのファンを魅了した『神童』『マエストロ!』に続く音楽シリーズ三部作の最終作です。

主人公・漆原朔を演じるのは、本作が長編映画初主演となる若手実力派の井之脇海。朔の異母兄・貴志野大成には、ミュージカルからドラマ、映画と幅広い活躍を見せる山崎育三郎。そして朔に想いを寄せるヒロイン・浪花凪を、透明感溢れる歌声で物語をエモーショナルに彩り、本作の主題歌も担当する松本穂香が演じています。

監督は、『時をかける少女』(10年)や『人質の朗読会』(14年)などを手掛けた、京都生まれの谷口正晃。脚本・プロデューサーは、『太秦ライムライト』の大野裕之。

新場面写真も一挙公開では、朔や大成、凪のソロショットはもちろん、朔がひょんなことから入ることになった「現代音楽研究会」のメンバーや、朔を研究会に誘った・青田完一(阿部進之介)や研究会の顧問・椋本美也子(濱田マリ)、さらには朔の母親・漆原君江(神野三鈴)、大成と朔の父親・貴志野龍(石丸幹二)、朔と大成の幼なじみで大成の恋人・谷崎小夜(川添野愛)の姿が捉えられています。

==

『ミュジコフィリア』

京都の芸術大学に入学した朔(さく)は、ひょんなことで「現代音楽研究会」に引き込まれる。クセの強い教授や学生たちが集まるそのサークルには、朔が憧れてきた幼なじみでバイオリニストの小夜(さよ)、そして若き天才作曲家として将来を期待される大成(たいせい)がいた。実は、大成は朔の異母兄で、朔は天性の音楽の才能を持ちながらも、父と兄へのコンプレックスから音楽を憎んできたのだ。だが同じように天性の音感と歌声を持ち朔に想いを寄せるピアノ科の凪(なぎ)が現われ、朔の秘めた才能が開花しはじめる──。

出演/井之脇海、松本穂香、川添野愛、阿部進之介、縄田カノン、多井一晃、喜多乃愛、中島ボイル、佐藤都輝子、石丸幹二、辰巳琢郎、茂山逸平、大塚まさじ、杉本彩、きたやまおさむ、栗塚旭、濱田マリ、神野三鈴、山崎育三郎
原作/さそうあきら「ミュジコフィリア」(双葉社刊)
主題歌/松本穂香「小石のうた」(詞・曲:日食なつこ)
主題ピアノ曲/古後公隆「あかつき」「いのち」
脚本・プロデューサー/大野裕之
監督/谷口正晃
企画/榎望
制作/フーリエフィルムズ
製作幹事/劇団とっても便利
後援/京都市
2021年/日本/113分/シネマスコープ

日本公開/2021年11月12日(金)京都先行公開、11月19日(金) TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー
配給/アーク・フィルムズ
公式サイト
©2021 musicophilia film partners ©さそうあきら/双葉社