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2021.08.03 8:00

リドリー・スコット監督新作『最後の決闘裁判』10月15日に日米同時公開決定!日本版特報が解禁!

  • Fan's Voice Staff

リドリー・スコット監督最新作『The Last Duel』が、邦題を『最後の決闘裁判』として10月15日(金)に日米同時公開されることが決定!日本版特報が解禁されました。

中世フランス。騎士カルージュ(マット・デイモン)の妻マルグリット(ジョディ・カマー)は、夫の旧友ル・グリ(アダム・ドライバー)に乱暴されたと訴えますが、目撃者もおらず、彼は無実を主張。真実の行方は、夫と被告による生死を賭けた“決闘裁判”に委ねられます。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死罪に。そして、もし夫が負ければ、マルグリットには偽証の罪で火あぶりの刑が待ち受けています。果たして、裁かれるべきは誰なのか──?

特報では、権力が全てだった時代に、国家に逆らい、自らの身に起きた悲劇を証明するために立ち上がった女性マルグリットの毅然とした姿、そしてその真実を明らかにするために地位や名誉、そして命をも賭けて決闘裁判に挑む夫カルージュと、「私は無実だ」と反論し正義を示すために裁判の申し出を受け入れるル・グリの壮絶な闘いの様子が壮大なスケール感で描かれています。

アカデミー賞脚本賞を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』以来のタッグとなるマット・デイモンとベン・アフレックによる珠玉の脚本を、巨匠リドリー・スコット監督が映画化する歴史大作に、超豪華キャストが集結。女性が声を上げることのできなかった時代に立ち上がり、裁判で闘うことを決断した勇気ある女性マルグリットを演じるのは、『キリング・イヴ/Killing Eve』でエミー賞主演女優賞を受賞した注目の新星ジョディ・カマー。マルグリットと共に、決闘裁判に挑む夫ジャン・ド・カルージュ役にはマット・デイモン、マルグリットを襲った犯人だという疑いをかけられるも無罪を主張する従騎士のジャック・ル・グリ役にはアダム・ドライバー。さらに、カルージュとル・グリの運命を揺さぶる主君ピエール伯を、マット・デイモンの盟友ベン・アフレックが演じています。

本作のテーマの元となったのは、1386年、百年戦争さなかに実際に執り行われたフランス史上最後の“決闘裁判”。当時の人々はカルージュとル・グリ、どちらが裁かれるべきかをめぐり真っ二つに分かれたといい、600年以上経った今もなお、この“決闘裁判”における判決は、歴史家たちの間で物議を醸しています。

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『最後の決闘裁判』(原題:The Last Duel)

監督/リドリー・スコット
脚本/ニコール・ホロフセナー、マット・デイモン、ベン・アフレック
原作/エリック・ジェイガー「決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル」
出演/ジョディ・カマー、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック

日本公開/2021年10月15日(金)全国公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
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