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2021.08.02 17:36

「死霊館」ユニバース全7作の累計世界興収20億ドル突破!

  • Fan's Voice Staff

シリーズ最高傑作の呼び声も高い最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が全米公開され、「死霊館」ユニバース全7作の累計興収が20億ドルを突破しました。

日本公開に先駆けて、6月4日(金)に全米3,102スクリーンで公開された本作は、全米初登場第1位でスタート。さらに全世界41か国で公開され、そのうち32か国、メキシコ、韓国、インドネシア、オーストラリア、スペイン、ブラジル、サウジアラビア、フランスなどで首位を獲得するなど、全世界で大ヒットを記録。全世界興行収入は1.96億ドルを超え、本作を含め「死霊館」ユニバース全7作の累計世界興収は20億ドルを突破しました。

各サイトでは、絶大な人気を誇るMCUと比較して「マーベルユニバースの唯一の敵」(CBR.com)、「マーベルシリーズの後を追う唯一のフランチャイズ」(GQ)などの声もあがっており、2013年からスタートしたフランチャイズにして、飛躍的な伸びを感じさせる勢いとなっています。

この記録的大ヒットを受け、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズグループのチェアマン、トビー・エメリッヒは次の通りコメントを発表しています。「ジェームズ・ワン、ピーター・サフラン、そして、すべてのキャスト、スタッフ、ニューライン・シネマのチームに感謝を──映画史で最も怖くて、そして、よくできたホラーフランチャイズを作り続けてきてくれました。世界中のホラーを愛するすべての人のおかげです」

「死霊館」ユニバースは、心霊研究家エド・ウォーレン&ロレイン・ウォーレン夫妻が実際に調査した〈実話〉を基に映画化された『死霊館』から始まり、「アナベル」シリーズや、『死霊館のシスター』(18年)など、数多くのスピンオフ作品が製作される大ヒットフランチャイズ。最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は、ユニバース7作目にして、メインストーリー「死霊館」シリーズ3作目となります。

歴代各作品の興行収入
『死霊館のシスター』(18年)$366,172,824
『死霊館 エンフィールド事件』(16年)$321,571,936
『死霊館』(13年)$320,219,495
『アナベル 死霊人形の誕生』(17年)$306,776,383
『アナベル 死霊館の人形』(14年)$257,670,907
『アナベル 死霊博物館』(19年)$231,402,409
『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(21年)$196,000,000

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『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(原題:The Conjuring: The Devil Made Me Do It)

1981年、家主を刃物で22度刺して殺害した青年は、悪魔にとり憑かれていたことを理由に「無罪」を主張した。被告人の供述は一貫して「ぜんぶ、悪魔のせい。」法廷に神が存在するなら、悪魔も存在するというのだ。殺したのは、人か?それとも…!?姿なき存在を証明するため、心霊研究家ウォーレン夫妻が立ち上がる。被告人を救うため、手がかりをもとに、警察に協力し捜査をすすめる彼らだったが、とてつもなく邪悪な〈何か〉に極限まで追い詰められていく。果たして、ウォーレン夫妻は次々と襲い掛かる恐怖に打ち勝ち、「その存在」を一体どうやって証明するのか?アメリカ史上初、前代未聞〈すべて実話〉の殺人事件。衝撃の真相がついに明らかになる──。

監督/マイケル・チャベス
製作/ジェームズ・ワン、ピーター・サフラン
脚本/デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック
出演/パトリック・ウィルソン、ベラ・ファーミガ、ルアリ・オコナー、サラ・キャサリン・フック、ジュリアン・ヒリアード
製作/ニューライン・シネマ
2021年/アメリカ/112分/スコープサイズ/2D /5.1chリニアPCM+ドルビーサラウンド7.1(一部劇場にて)/字幕:佐藤真紀/R15+

日本公開/2021年10月1日(金)全国公開
配給/ワーナー・ブラザース映画
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