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2021.07.26 18:00

エドガー・ライト監督最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』今冬公開決定!

  • Fan's Voice Staff

『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督が60年代ロンドンとホラー映画への愛を込めて贈るタイムリープ・サイコホラー『Last Night in Soho』が、邦題を『ラストナイト・イン・ソーホー』として今冬全国公開されることが決定しました。

『ショーン・オブ・ザ・デッド』、『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』で熱狂的な映画ファンを獲得し、2017年の『ベイビー・ドライバー』でさらなる脚光を浴びたエドガー・ライト監督。4年ぶりの新作となる新作では、監督が敬愛するホラージャンルに本格的に臨みます。

監督は本作について、「ロンドンの街を深夜に何度も歩き回って夢見たものです。自分が住んでいる現代のロンドンだけでなく、60年代のロンドンにも魅力を感じています。音楽やファッションだけでなく、当時のドラマやサイコ・ホラーというジャンルからもインスピレーションを得た部分もあります」と語っています。

特に、タイトルにもなっているロンドンの“ソーホー”という街については、「今作の重要な要素の一つ。私が愛し、時に恐れている場所であり、長年に渡って自分の作品に登場させたいと思っていた場所」とし、監督自身が長年温めてきた想いが反映されていることがうかがえます。

ロンドンの異なる時代に存在する二人の若い女性を演じるのは、Netflixオリジナルシリーズ『クイーンズ・ギャンビット』でゴールデン・グローブ賞ミニシリーズ/テレビムービー部門の主演女優賞を受賞した最注目の若手女優アニャ・テイラー=ジョイと、『ジョジョ・ラビット』で脚光を集め、M・ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』にも出演する新鋭トーマシン・マッケンジー。二人はある恐ろしい出来事によって、それぞれが抱く“夢”と“恐怖”がシンクロしていきます。同じ場所で異なる時代を生きる二人が出会ったとき、果たして彼女たちに何が起きるのか──。

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『ラストナイト・イン・ソーホー』(原題:Last Night in Soho)

監督/エドガー・ライト
脚本/エドガー・ライト、クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
製作/ティム・ヴィーヴァン、ニラ・パーク
出演/アニャ・テイラー=ジョイ、トーマシン・マッケンジー、マット・スミス、テレンス・スタンプ、マイケル・アジャオ ほか
2021年/イギリス/カラー/デジタル/英語/R15
ユニバーサル映画

日本公開/今冬、全国公開
配給/パルコ
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