『フレンチ・ディスパッチ』カンヌでワールドプレミア!ウェス・アンダーソン監督、ティモシー・シャラメらがレッドカーペットに登場!
- Fan's Voice Staff
第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出されているウェス・アンダーソン監督『フレンチ・ディスパッチ』の公式上映が現地時間7月12日(月)に開催され、レッドカーペットにウェス・アンダーソン監督と豪華キャスト、音楽を担当したアレクサンドル・デスプラが登場しました。
世界的なパンデミックにより、2年ぶりの開催となったカンヌ国際映画祭。大勢のプレスとファンで大盛況の会場にウェス・アンダーソン監督率いる豪華面々が、今年は定番の黒塗りのセダンではなく、出演者全員が乗り合わせてバスで登場!フラッシュの嵐が巻き起こり、ファンからは黄色い歓声が飛び交いました。
駆けつけたキャストは、ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、マチュー・アマルリック、スティーヴン・パーク。
ティモシー・シャラメやオーウェン・ウィルソンらは、サインやセルフィーといったファンからの要望に応える姿も。ウェス・アンダーソン監督は自らのスマホを持ちだし、全員で記念撮影をするなど、ウェス組らしいアットホームなレッドカーペットとなりました。
公式上映には事前の予約開始と共に大量の申し込みが殺到し、瞬く間に満員御礼に。上映後は約9分間ものスタンディングオベーションが起き、Telegraph誌の5つ星をはじめ、米映画批評サイトRotten Tomatoesでは100%フレッシュ(7月13日時点)と大絶賛を浴びています。
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『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(原題:The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun)
監督・脚本/ウェス・アンダーソン
キャスト/ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、レア・セドゥ、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、ジェフリー・ライト、マチュー・アマルリック、スティーブ・パーク、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストン ほか
全米公開/10月22日
日本公開/2022年、全国公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト
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