ジョージ・A・ロメロ監督『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』初の日本語吹替版制作プロジェクトが始動！

ジョージ・A・ロメロ監督による名作ホラー『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』初の日本語吹替版制作プロジェクトが始動！監督の命日である7月16日（金）より制作支援サポーターが募集されることが発表されました。

世界的に知られるホラー映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督が生んだ“リビングデッド三部作”のうち、1968年に制作された『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』は、現代のあらゆる「ゾンビもの」の原点・元祖といわれる歴史的な作品です。

吹替キャストには、『死霊のえじき』の諏訪部順一、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世記』の土井美加、 『ゾンビ』の石丸博也といった、“リビングデッド三部作”や関連作に出演経験のある豪華実力派声優陣が決定しています。

三部作の内、『ゾンビ』『死霊のえじき』の日本語吹替版は既に制作されており、いよいよ“最後のピース”が揃う今回のプロジェクト。制作される吹替版は、2016年にアメリカで施された4Kレストア版を使用したブルーレイに収録し、2022年に発売される予定です。

制作支援プロジェクトは、7月16日（金）〜10月13日（水）の間、クラウドファンディングサイト「Makuake」での応援購入サービスとして実施される予定。支援金額に応じたリターンには、出演声優を選べる《声優選択権》のほか、サイン入り吹替台本、 一般商品とは異なる「配役交換バージョン吹替」BD-R、非売品ポストカードセット、正当吹替版のダイジェスト試写への招待などが用意されています。

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『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』（原題：Night of the Living Dead）

父の墓参りにやってきたバーバラと兄のジョニーに、突然蘇った死体が襲い掛かる。ジョニーは抵抗するも殺害され、 バーバラは恐怖と悲しみに襲われながら近くの民家に逃げ込む。彼女に続けて飛び込んできたのは、黒人青年のベン。 地下室には、若いカップルのトムとジュディ、クーパー夫妻と大きな傷を負った娘のカレンが隠れていた。外部との連絡も 取れないまま、民家はゾンビの群れに取り囲まれていく。ベンはゾンビの侵入を食いとめながら脱出の方法を探るが、 クーパー夫妻の夫ハリーは救助が来るまで地下室に隠れていることに強くこだわり、対立を深める。容赦なく押し寄せて くるゾンビの群れ。彼らは生き延びることができるのか……？

原案・監督／ジョージ・A・ロメロ
脚本／ジョン・A・ルッソ
製作／カール・ハードマン、ラッセル・ストライナー
撮影・編集／ジョージ・A・ロメロ
出演／デュアン・ジョーンズ（声：諏訪部順一）、マリリン・イーストマン（土井美加）、ジョージ・コサナ（石丸博也）、ジュディス・オーディア、カール・ハードマン、キース・ウェイン、ジュディス・リドリー、ラッセル・ストライナー、チャールズ・クレイグ、ビル・カーディル
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“NIGHT OF THE LIVING DEAD was restored by the Museum of Modern Art and The Film Foundation, with funding provided by the George Lucas Family Foundation and the Celeste Bartos Preservation Fund.