旧陸軍少尉・小野田寛郎の孤独で壮絶な日々を描いた映画『ONODA』2021年秋公開決定!
- Fan's Voice Staff
太平洋戦争後、約30年目に生還した小野田旧陸軍少尉の孤独で壮絶な日々を描いた国際共同製作映画『ONODA(原題)』が2021年秋に日本公開されることが決定しました。
太平洋戦争の終わりを迎えた後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島にて孤独な日々を過ごした小野田寛郎(おのだひろお)旧陸軍少尉。約30年後の1974年、51歳で日本に帰還したというニュースは、未だに日本人の記憶に残っています。
この史実を元に、ジャングルでの壮絶なドラマと孤独に打ち勝つ1人の男を映し出したのは、長編デビュー作『汚れたダイヤモンド』(16年)でフランス批評家協会賞・新人監督賞のほか数々の賞を総なめ、社会派の作品を得意とする新鋭実力派監督・アルチュール・アラリ。全編日本語での演出にこだわり、徹底したリサーチと演出力で鬼気迫るドラマを作り上げました。
フランス・ドイツ・ベルギー・イタリア・日本の合作でありながらも、主演の遠藤雄弥と津田寛治を始め、全キャストを日本人俳優が務めています。
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『ONODA(原題)』
出演/遠藤雄弥、津田寛治ほか
監督/アルチュール・アラリ
日本公開/2021年秋、全国公開
配給/エレファントハウス
公式サイト
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