『ココ・シャネル 時代と闘った女』日本版予告編が解禁！
- Fan's Voice Staff
ココ・シャネルの生涯と実像に迫った最新ドキュメンタリー『ココ・シャネル 時代と闘った女』の日本版予告編が解禁されました。
第一次世界大戦後、「皆殺しの天使」とまで称されるほど19世紀的な価値観を葬り去り、女性を因習から解放して、女性として史上初の世界的実業家となったココ・シャネル。予告編には、シャネルの人生と当時のフランス文化が垣間見える貴重な映像が、ランベール・ウィルソンの語りと共に収められています。
ピカソ、ストラヴィンスキー、ディアギレフ、コクトーなどの芸術家、チャーチルやウィンザー公などの政治家や王侯貴族との交流、めくるめく幾多の恋を通じて得たインスピレーションと人脈を駆使し、”モードの帝国”を第二次世界大戦前までに築き上げたシャネル。ところが、ナチスからパリが解放された1944年、シャネルすべてを捨て、突然スイスに向かいます。以後、10年あまりもの長きにわたり沈黙しましたが、ロミー・シュナイダー、ジャクリーン・ケネディなど著名人が愛したシャネル・スーツで衝撃の復活を遂げるまで、類まれなセンスで時代を読み、生き抜いていくシャネル。昨今の困難な時代を、強く生き抜くヒントを与えてくれる本編を予感させる映像となっています。
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『ココ・シャネル 時代と闘った女』
監督・脚本／ジャン・ロリターノ
ナレーション／ランベール・ウィルソン
字幕／松岡葉子
フランス／2019／55分
日本公開／2021年7月23日（金）よりBunkamuraル・シネマ他にて全国順次公開
配給／オンリー・ハーツ
公式サイト
©Slow Production, Arte France
