『アジアの天使』propagandaが手掛けたメインビジュアル3種が一挙解禁!
- Fan's Voice Staff
『舟を編む』で日本アカデミー賞監督賞を最年少で受賞した石井裕也監督の最新作『アジアの天使』のメインビジュアル3種が一挙解禁されました。
デザインを手掛けたのは、日本の多くの映画ファンからも昨今注目されている韓国のデザイン会社「propaganda」(プロパガンダ)。できる限り文字情報などをそぎ落とした、余白の多いシンプルなデザインから、作品そのものから湧き上がるイメージを抽出。宣伝要素に加えて、ひとつの作品として美意識の高いビジュアルを続々と制作しています。
『アジアの天使』は石井監督が韓国チームとタッグを組み、韓国オールロケを敢行した意欲作。宣伝ビジュアルにおいても日本と韓国のコラボレーションが実現しました。
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『アジアの天使』
8歳のひとり息子の学(佐藤凌)を持つ小説家の青木剛(池松壮亮)は、病気で妻を亡くし、疎遠になっていた兄(オダギリジョー)が住むソウルへ渡った。ほとんど韓国語も話せない中、自由奔放な兄の言うがまま怪しい化粧品の輸入販売を手伝う羽目に。
元・人気アイドルのソル(チェ・ヒソ)は、自分の歌いたい歌を歌えずに悩んでいたが、亡くなった父母の代わりに、兄・ジョンウ(キム・ミンジェ)と喘息持ちの妹・ポム(キム・イェウン)を養うため、細々と芸能活動を続けていた。
しかし、その時彼らはまだ知らない。事業に失敗した青木と兄、学たちと、資本主義社会に弾かれたソルと兄、妹たち──どん底に落ちた日本と韓国の2つの家族が共に運命を歩む時、ある“奇跡”を目の当たりにすることを……。
出演/池松壮亮、チェ・ヒソ、オダギリジョー、キム・ミンジェ、キム・イェウン、佐藤凌
脚本・監督/石井裕也
製作/五老剛、竹内力、ハン・ドンヒ、浜田稔、森田 篤、永田勝美、宮前泰志
エグゼクティブプロデューサー/飯田雅裕
プロデューサー/永井拓郎、パク・ジョンボム、オ・ジユン
製作/『アジアの天使』フィルムパートナーズ
制作プロダクション/RIKIプロジェクト、SECONDWIND FILM
日本公開/2021年7月2日(金)テアトル新宿ほか全国公開
配給/クロックワークス
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