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2021.05.11 10:00

アルゼンチン発痛快リベンジ劇『明日に向かって笑え!』8月6日公開決定!日本版ポスター&場面写真が解禁!

  • Fan's Voice Staff

第82回アカデミー賞外国語映画賞受賞作『瞳の奥の秘密』(09年)の脚本家エドゥアルド・サチェリと主演リカルド・ダリンが再びタッグを組んだ痛快リベンジストーリー『La Odisea de los Giles』が、邦題を『明日に向かって笑え!』として8月6日(金)より全国順次公開されることが決定!日本版ポスタービジュアルと場面写真7点が解禁されました。

2001年、アルゼンチン。隣人達との温かな繋がりが残る、寂れた小さな田舎町。放置されていた農業施設を共同で復活させるため、元サッカー選手のフェルミン(リカルド・ダリン)ら住民たちは貯金を出し合うことに。ところが現金を銀行に預けた翌日、金融危機で預金は凍結。しかも、この状況を悪用した銀行と弁護士に騙し取られて無一文となり、フェルミンらは絶望のどん底へ。盗まれた財産を奪還して暮らしと夢を勝ち獲るべく、庶民軍団の奇想天外なリベンジ作戦が始まった──!

『瞳の奥の秘密』やアスガー・ファルハディ監督『誰もがそれを知っている』(18年)の名優リカルド・ダリンら、アルゼンチンの実力派俳優が集結。実際に起きた2001年のアルゼンチン金融危機を背景に、人生最大の危機にも“やられっ放し”ではいられない気概をもった住民たちを個性豊かに体現し、現実の鬱憤を晴らす痛快な物語が完成しました。

2019年トロント国際映画祭、サン・セバスティアン国際映画祭に出品され、「小さな町の人々によるアルゼンチン版“オーシャンズ11”誕生」(Variety)、「最後まで目が離せない驚きと楽しさ!」(The Hollywood Reporter) と絶賛。本国では2019年アルゼンチン映画で動員No.1の大ヒット、さらにゴヤ賞最優秀スペイン語外国映画賞など、多数の映画賞に輝いています。

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『明日に向かって笑え!』(原題:La Odisea de los Giles)

監督・脚本/セバスティアン・ボレンステイン
原作・脚本/エドゥアルド・サチェリ
出演/リカルド・ダリン、ルイス・ブランドーニ、チノ・ダリン、ベロニカ・ジナス 他
2019/アルゼンチン/スペイン語/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/116分/字幕翻訳:原田りえ/英題:Heroic Losers

日本公開/2021年8月6日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ他全国順次公開
配給/ギャガ
後援/アルゼンチン共和国大使館
協力/インスティトゥト・セルバンテス東京
公式サイト
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