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2021.05.10 16:00

コリン・ファース&スタンリー・トゥッチ共演『スーパーノヴァ』場面写真10点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

コリン・ファースとスタンリー・トゥッチがカップル役を演じ、20年を共にした二人が向き合う人生の最終章を描く感動作『スーパーノヴァ』の場面写真10点が解禁されました。

解禁された写真では、長年パートナーとして連れ添ったサム(コリン・ファース)とタスカー(スタンリー・トゥッチ)の関係が様々なシーンから切り取られています。多くの友人に囲まれる二人や、ダイナーで談笑するような微笑ましいカットもあれば、切なげに抱き合う様子やそれぞれが複雑な表情を浮かべる姿も切り取られ、人生の大きな岐路に立つ二人の物語が示唆されています。また望遠鏡を覗き天体観測をする、タイトルに通じるワンシーンも。

タイトルの“スーパーノヴァ”(超新星)とは、星がその生涯を終える際に起こすという大爆発のことですが、本作では、病により記憶や明るい未来を失いつつあるタスカーと、そんなタスカーに最後まで向き合おうとするサムの、かけがえのない愛が見せる眩い煌めきをも意味しています。

メガホンをとったハリー・マックイーンは、俳優としてデビューし、オリジナル脚本として書き上げた本作が監督第2作目となる注目の新星。撮影監督は『ターナー、光に愛を求めて』などで2度アカデミー賞にノミネートされたディック・ポープ。水と緑が織りなす風景が絵画のように美しい湖水地方をはじめ、イギリスが誇る景勝を余すところなく捉え、二人の壮大な人生の旅路を鮮やかに彩っています。

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『スーパーノヴァ』(原題:Supernova)

ピアニストのサムと作家のタスカーは、ユーモアと文化をこよなく愛する20年来のパートナー。ところが、タスカーが抱えた病が、かけがえのないふたりの思い出と、添い遂げるはずの未来を消し去ろうとしていた。大切な愛のために、それぞれが決めた覚悟とは──。

出演/コリン・ファース、スタンリー・トゥッチ
監督・脚本/ハリー・マックイーン
2020年/イギリス/カラー/ビスタ/5.1chデジタル/95分/G/字幕翻訳:西村美須寿

日本公開/2021年7月1日(木)TOHOシネマズ シャンテ 他全国順次ロードショー
提供/カルチュア・パブリッシャーズ、ギャガ
配給/ギャガ
© 2020 British Broadcasting Corporation, The British Film Institute, Supernova Film Ltd.