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2021.05.10 14:00

『ブラックバード 家族が家族であるうちに』新場面写真6点が解禁

  • Fan's Voice Staff

スーザン・サランドン&ケイト・ウィンスレット初共演『ブラックバード 家族が家族であるうちに』の新場面写真6点が解禁されました。

ある週末の朝、夫のポール(サム・ニール)と暮らす静かな海辺の邸宅に、娘のジェニファー(ケイト・ウィンスレット)、アンナ(ミア・ワシコウスカ)とその家族たち、そして学生時代からの大親友で家族同然のリズ(リンゼイ・ダンカン)を集めたリリー(スーザン・サランドン)。ところがそれは、ともに楽しい時を過ごすためではなく、安楽死を選択したリリーが“家族が家族であるうちに”過ごすために自らが用意した最後の時間でした。平静さを装いながら、母の願いである最後の晩餐に参加する家族と友人たちでしたが、あるきっかけで緊張の糸が切れ、それぞれの秘密が次々と明らかに──。

解禁された写真では、“最後の晩餐”で思い思いに着飾り家族写真を撮影する様子や、家の外では一転、母の決意をめぐって言い争い、そしてどこにも持っていき場所の無い思いを抱えながら慰め合う姉妹の様子などが切り取られています。

主人公リリーを『デッドマン・ウォーキング』(95年)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したスーザン・サランドン。長女のジェニファーには『タイタニック』(97年)で世界的にその名を知らしめ、『愛を読むひと』(08年)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したケイト・ウィンスレットが演じ、二大オスカー女優の初共演が実現しました。

脇を固める豪華俳優陣も要注目。次女アンナには『アリス・イン・ワンダーランド』(10年)のアリス役に大抜擢されたミア・ワシコウスカ。リリーの夫ポール役に『ジュラシック・パークⅢ』(01年)などで活躍するサム・ニールが演じ、死を覚悟した母のもとに集い、戸惑いながらも目を逸らさず真実の愛情を捧ごうともがく難役を見事演じ切りました。

監督を務めたのは、『ノッティングヒルの恋人』(99年)や『恋とニュースのつくり方』(10年)などで手腕を発揮したロジャー・ミッシェル。

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『ブラックバード 家族が家族であるうちに』(原題:Blackbird)

監督/ロジャー・ミッシェル 
脚本/クリスチャン・トープ
出演/スーザン・サランドン、ケイト・ウィンスレット、ミア・ワシコウスカ、サム・ニール、リンゼイ・ダンカン、レイン・ウィルソン、ベックス・テイラー=クラウス、アンソン・ブーン
2019年/アメリカ、イギリス/英語/97分/スコープサイズ/5.1ch/原題:Blackbird/日本語字幕:斎藤敦子/PG12

日本公開/6月11日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
配給/プレシディオ、彩プロ
公式サイト
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