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2021.04.27 17:00

『返校 言葉が消えた日』7月30日公開決定!日本版予告編&新場面写真が解禁!

  • Fan's Voice Staff

2017年に発売された台湾の同名大ヒットホラーゲームの映画化で、白色テロ時代を描いたダークミステリー『返校 言葉が消えた日』の公開日が7月30日(金)に決定!日本版予告編と新場面写真8点が解禁されました。

台湾人が忘れてはならない負の歴史をストーリーに取り入れるという大胆な発想で大ヒットとなったホラー・ゲームを元に、迫害事件の謎解きと、青春を奪われた若者たちの切ないドラマが交錯。その深いメッセージ性が昨年1月の台湾総統選挙にも影響を与えたと言われ、メディアやSNSで大騒動を巻き起こしたダーク・ミステリーがいよいよ日本に上陸します。

台湾の白色テロ時代。1947年の二・二八事件以降の戒厳令下において、反体制派に対して政治的弾圧を行った蒋介石率いる国民党。それから40年間、国民に相互監視と密告が強制され、多くの人々が投獄、処刑された暗黒の時代。翠華高校3年のファン・レイシン(ワン・ジン)と後輩のウェイ・ジョンティン(ツォン・ジンファ)は、悪夢のような光景が次々と待ち受けるなか、消えた同級生と先生を探します。密告者は誰なのか?奇妙な空気に満ちた世界は、ゲーム「返校 -DETENTION-」の世界に迷い込んだかのように、観客を一気にクライマックスまで誘います。

予告編は、冒頭「自由が罪になる時代」と重々しいナレーションとともに、セピア色に近い、物悲しくも美しい映像で観客を1962年台湾の凄惨な粛清の時代へと誘います。舞台である翠華高校では“秘密の読書会”が開かれ、生徒たちは「密かに、禁じられた本」を読み続けいました。ところが、いつか自由になる日が来ることを夢見ていた人々の希望を打ち砕く様に、男子生徒が軍に暴力をふるわれ、強制的に連れ去られてしまうのでした──。

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『返校 言葉が消えた日』(原題:返校)

1962年、蒋介石率いる国民党の独裁政権下の台湾では、市民に相互監視と密告が強制されていた。翠華高校に通う女子高生のファン・レイシンが放課後の教室で眠りから目を覚ますと、何故か学校には誰もいなくなっていた。校内を一人さ迷うファンは政府から禁じられた本を読む読書会メンバーで、秘かに彼女を慕う男子学生のウェイ・ジョンティンと出会い、協力して学校からの脱出を試みるが、どうしても外に出ることができない。消えた同級生や先生を探す二人は悪夢のような恐怖が迫るなか、学校で起こった政府による暴力的な迫害事件と、その原因を作った密告者の哀しい真相に近づいていく──。 

監督/ジョン・スー
出演/ワン・ジン、ツォン・ジンファ、フー・モンボー、チョイ・シーワン、チュウ・ホンジャン
2019年/台湾/カラー/103分/R15+

日本公開/2021年7月30日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー 
配給/ツイン
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