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2021.04.23 10:00

コリン・ファース&スタンリー・トゥッチ共演『スーパーノヴァ』7月1日公開決定!日本版予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

コリン・ファースとスタンリー・トゥッチがカップル役を演じ、20年を共にした2人が向き合う人生の最終章を描く感動作『Supernova』が、邦題を『スーパーノヴァ』として7月1日(木)より全国順次公開されることが決定!日本版予告編とポスターが解禁されました。

家族・友人に恵まれ、ユーモアや文化を愛し、最高の人生を紡いできたピアニストのサム(コリン・ファース)と作家のタスカー(スタンリー・トゥッチ)。ところが時に運命は、彼らが紡いできた大切な物語を、思わぬ展開へと書き換えてしまいます。予定より早く訪れた最終章。ところが、それぞれが密かに思い描いていた結末は全く異なるものでした──。

予告編は、タスカーがサムに「星は最期に大爆発してまぶしく輝く。それを“超新星(スーパーノヴァ)”というんだ」と、タイトルであるスーパーノヴァについて語るシーンから始まります。愛犬と共にキャンピングカーに乗り込み、湖水地方を旅する2人。友人や家族に囲まれ、些細なやり取りや出来事にさえ幸せを感じる穏やかで充実した日々でしたが、タスカーのある一言が引き金となり、続くはずだった2人の未来の終わりが近いこと、さらに心に秘めていたそれぞれの結末が全く異なっていたことに気付いていきます。最後の最後まで共に生きることを望むサムと、愛しているからこそ終わりを望むタスカー。お互いを想い合う2人が愛がゆえに導き出す答えとは?

不器用で無口ながらも、胸の奥に熱い愛情を燃やし続けるサムを演じるのは、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞を受賞したコリン・ファース。人を惹きつける才能と魅力に溢れ、いつも周囲に光と笑いをもたらすタスカーには、『ラブリーボーン』でアカデミー賞にノミネートされたスタンリー・トゥッチ。最初にオファーされたトゥッチが、「サムとタスカーの絆が本物でなければ成功しない」と考え、20年来の友であるコリンに自ら(実は独断で)脚本を手渡し、2人の共演が実現しました。

メガホンをとったのは、ハリー・マックイーン。俳優としてデビューし、オリジナル脚本として書き上げた本作が、監督第2作目となる注目の新生監督。撮影監督は『ターナー、光に愛を求めて』などで2度アカデミー賞にノミネートされたディック・ポープ。水と緑が織りなす風景が絵画のように美しい湖水地方をはじめ、イギリスが誇る景勝を余すところなく捉え、2人の壮大な人生の旅路を鮮やかに彩っています。

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『スーパーノヴァ』(原題:Supernova)

ピアニストのサムと作家のタスカーは、ユーモアと文化をこよなく愛する20年来のパートナー。ところが、タスカーが抱えた病が、かけがえのないふたりの思い出と、添い遂げるはずの未来を消し去ろうとしていた。大切な愛のために、それぞれが決めた覚悟とは──。

出演/コリン・ファース、スタンリー・トゥッチ
監督・脚本/ハリー・マックイーン
2020年/イギリス/カラー/ビスタ/5.1chデジタル/95分/G/字幕翻訳:西村美須寿

日本公開/2021年7月1日(木)TOHOシネマズ シャンテ 他全国順次ロードショー
提供/カルチュア・パブリッシャーズ、ギャガ
配給/ギャガ
© 2020 British Broadcasting Corporation, The British Film Institute, Supernova Film Ltd.