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2021.04.22 10:00

『ベル・エポックでもう一度』6月12日公開決定!日本版予告編が解禁

  • Fan's Voice Staff

ダニエル・オートゥイユ主演『ベル・エポックでもう一度』が6月12日(土)より日本公開されることが決定!日本版予告編が解禁されました。

職を失い妻に疎まれ、最新のデジタル機器にも対応できずに時代にも取り残されてしまった元売れっ子イラストレーターのヴィクトル(ダニエル・オートゥイユ)。戻りたい時代を完璧に再現してくれるという体験型のエンターテインメントサービス〈タイムトラベルサービス〉が息子からプレゼントされたので、「1974年。運命の女性に出逢った日」をリクエストすると、1974年のフランス・リヨンの街並みが映画撮影セットに登場。廃業したはずのホテルやカフェが完璧に再現され、「まるで本物のようだ」と驚くヴィクトルは、運命の女性と“あの日のあの場所”で再会を果たし、「出逢った日、君は落ち込んでた」と当時を振り返りながら、大切な過去を再体験していきます。全財産を注ぎ込んで”延長”を希望するほど夢中になり、「毎日が楽しい」と生き生きとしていくヴィクトルでしたが、再現された過去と変化していく現代で様々な思いが交錯し──。

監督・脚本・音楽は、『タイピスト!』などに俳優として出演し、本作が監督2作目となるニコラ・ブドス。主人公のヴィクトルには、長きにわたってフランス映画界のトップに立ち続けるダニエル・オートゥイユ。妻のマリアンヌには、国民的大女優ファニー・アルダン。フランス映画界の至宝と称えられる二人の共演が実現しました。

2019年のカンヌ国際映画祭で上映されるや、「甘くて独創的なリチャード・カーティスのような、観客を楽しませるロマンチック・コメディーだ」(Screen Daily誌)と評され、その後のフランス公開時には『ジョーカー』から興行ランキング首位を奪うヒットを記録。セザール賞では8部門ノミネート、3部門受賞を果たしました。

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『ベル・エポックでもう一度』(原題:La belle époque)

職を失い妻にも見放された、元売れっ子イラストレーターのヴィクトル。ある日、映画撮影セットに過去を再現する、体験型エンターテイメントサービス〈タイムトラベルサービス〉をプレゼントされた彼は、「1974年5月16日のリヨン」の再現をリクエストする。完璧に蘇った”あの日のあの場所“で〈運命の女性〉と再会した彼は、輝かしき日々の再体験に夢中になり、延長のために妻に内緒で全財産を注ぎ込んでしまう。しかし、そんな彼を思いがけない出来事が待ち受けていた──。

監督・脚本・音楽/ニコラ・ブドス
出演/ダニエル・オートゥイユ、ギョーム・カネ、ドリア・ティリエ、ファニー・アルダン、ピエール・アルディティ、ドゥニ・ポダリデス
2019年/フランス/カラー/シネスコ/DCP/5.1ch/115分/字幕翻訳:横井和子/R15+

日本公開/2021年6月12日(土)、シネスイッチ銀座ほか公開
配給/キノフィルムズ
提供/木下グループ
公式サイト
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