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2021.04.05 15:00

山﨑賢人主演『夏への扉 ─キミのいる未来へ─』6月25日公開決定!新場面写真8点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

ロバート・A・ハインラインの伝説的SF小説を実写映画化した『夏への扉 ─キミのいる未来へ─』が6月25日(金)に公開することが決定しました!新場面写真8点が解禁されました。

1956年にアメリカで発表されたロバート・A・ハインライン著の「夏への扉」は、色褪せぬSF小説の名作として今日も世界中で愛され続けています。今回の実写版では舞台をアメリカから日本に、1995年─2025年へと設定を変え、人生のすべてを奪われたロボット科学者が未来を取り戻す冒険物語として蘇ります。

罠にはめられ、すべてを失いながらも、大切な人を救うために30年の時を超える主人公の科学者・高倉宗一郎を山﨑賢人が演じ、孤独に生きてきた宗一郎にとってかけがえのない存在・璃子役に清原果耶、30年後に目覚めた宗一郎の手助けをする人間にそっくりなロボット役に藤木直人。その他、夏菜、眞島秀和、浜野謙太、田口トモロヲ、高梨 臨、原田泰造といった、多彩な顔ぶれが集結。

メガホンをとったのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』の三木孝浩監督。約60年前に描かれた原作を、リアリティを徹底的に追求し映像化しました。

新場面写真では、宗一郎と璃子がイヤホンを片耳ごとに付けて一緒に音楽を聴く仲睦まじい姿や、コールドスリープから目覚めた宗一郎、悲しげな表情で猫のピートを抱える璃子など、過去と未来で、物語が様々に展開していく様子が切り取られています。大切な璃子を救うために、時を超えて奔走する宗一郎の行く末は──?

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『夏への扉 ─キミのいる未来へ─』

将来を期待される科学者の高倉宗一郎は、亡き養父である松下の会社で研究に没頭していた。早くに両親を亡くしずっと孤独だった宗一郎は、自分を慕ってくれる松下の娘・璃子と愛猫ピートを、家族のように大事に思っていた。しかし、研究の完成を目前に控えながら、宗一郎は罠にはめられ、冷凍睡眠させられてしまう。目を覚ますと、そこは30年後の2025年の東京、宗一郎は研究も財産も失い、璃子は謎の死を遂げていた──失って初めて、璃子が自分にとってかけがえのない存在だったと気づく宗一郎。人間にそっくりなロボットの力を借り、30年の間に起こったことを調べ始めた宗一郎は、ある物理学者にたどり着く──。

出演/山﨑賢人、清原果耶、夏菜、眞島秀和、浜野謙太、田口トモロヲ、高梨臨、原田泰造、藤木直人
監督/三木孝浩
脚本/菅野友恵
主題歌/LiSA「サプライズ」(SACRA MUSIC)
原作/ロバート・A・ハインライン「夏への扉」福島正実訳(ハヤカワ文庫)

日本公開/2021年6月25日(金)全国公開
配給/東宝、アニプレックス
©2021「夏への扉」製作委員会