『JUNK HEAD』ミニシアターランキング第1位スタート!早くも拡大公開決定!
- Fan's Voice Staff
一人の日本人が独学で作り始め7年間かけて完成させ、世界の映画賞で称賛された、壮大なSFストップモーションアニメ『JUNK HEAD ジャンク・ヘッド』が3月26日(金)より公開され、ミニシアターランキング第1位となる大ヒットスタートを切りました。
アップリンク渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺など全国11館における26日(金)から3日間の観客動員は3,473名、興行収入は595万6,900円を記録。各劇場で満席が続出し、興行通信社調べのミニシアターランキングでは第1位となりました(3月27日~28日)。
客層は男女比6:4と男性がやや多く、20代~30代を中心に、学生やカップル、同性ペアの方も多く見られました。
堀貴秀監督は初日および2日目に4回実施された舞台挨拶に登壇し、本作に込めた熱い想いや秘話などを披露。全回満席となる盛況ぶりでした。
さらに監督自ら製作したパンフレットは完売となる劇場が続出、パンフレット購買率が驚異の50%を記録。追加発注が相次ぐ事態となりました。
また公開初週末に本作を観た関係者が大絶賛し、急遽4月2日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 六本木ヒルズでの拡大公開も決定しました。
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『JUNK HEAD ジャンク・ヘッド』
環境破壊が止まらず、もはや地上は住めないほど汚染された。人類は地下開発を目指し、その労働力として人工生命体マリガンを創造する。ところが、自我に目覚めたマリガンが人類に反乱、地下を乗っ取ってしまう。それから1600年──遺伝子操作により永遠と言える命を得た人類は、その代償として生殖能力を失った。
そんな人類に新種のウイルスが襲いかかり、人口の30%が失われる。絶滅の危機に瀕した人類は、独自に進化していたマリガンの調査を開始。政府が募集した地下調査員に、生徒が激減したダンス講師の“主人公”が名乗りを上げる。地下へと潜入し、〈死〉と隣り合わせになることで命を実感した主人公は、マリガンたちと協力して人類再生の道を探る。今、広大な地下世界の迷宮で、クセ者ぞろいのマリガンとの奇想天外な冒険が始まる!
監督・原案・キャラクターデザイン・編集・撮影・照明・音楽/堀貴秀
音楽/近藤芳樹
制作/やみけん
製作/MAGNET
日本公開/2021年3月26日(金)アップリンク渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺他 全国順次公開
配給/ギャガ
公式サイト
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