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2021.03.23 12:00

ジェームズ・ガン監督『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』邦題&今夏公開決定!

  • Fan's Voice Staff

DCが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督を迎えて贈る最新作『The Suicide Squad』が、邦題を『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』として今夏公開されることが決定しました。

2016年に公開された映画『スーサイド・スクワッド』は、マーゴット・ロビーが演じた“悪カワ”ハーレイ・クインが全世界を魅了し、世界興行収入も7億4685万ドル(約806億円)を記録(※Box Office Mojo調べ、1ドル=108円換算)。

ところが、常識にも過去に囚われないのが“スーサイド・スクワッド”。大ヒットをあざ笑うかの如く、監督・脚本にジェームズ・ガンを迎え、まさかの“完全に再構築”。主人公はなんと10人以上の“極“悪党たちとなり、関連作の予習復習などに囚われることなく、誰もが楽しめるストーリー・アクション・ジョークがスクリーンを埋め尽くす前代未聞の超大作として誕生します。

ゴキゲンなヒット曲にノッて宇宙の”ならず者”たちによるヒーローチームを描いた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの手腕で映画ファンから絶大な信頼を得ているジェームズ・ガンが、「ワーナーブラザースは創造的に素晴らしい。一度も少しも(作品に対して)邪魔するような事がなかった」と語り(※2月5日のツイートより)、Twitter上では既に全米ではR指定になると明かしています。

プロデューサーのピーター・サフランは「ジェームズ・ガン監督独自のキャラクターとユーモア満載の、まさにユニークな作品」と説明しており、本作のためにビーチやジャングルまで創り出したという壮大な世界観にも期待が高まります。

今回公開された場面写真では、1枚目は、政府によって集められた“極”悪党=ザ・スーサイド・スクワッドのメンバーが、なにかの乗り物で一緒に移動している様子が収められています。これは命がけのミッションに向かう道中の可能性も──。2枚目は左から、ポルカドットマン役のデヴィッド・ダストマルチャン、ピースメーカー役のジョン・シナ、ブラッドスポート役のイドリス・エルバ、ラットキャッチャー役のダニエラ・メルキオールが前方を見上げて呆然と立ち尽くしており、見てはいけない何かを見てしまった様子が伺えます。クセが強すぎるメンバーたちはどんなノリで自殺級のミッションに挑むのか?

キャストには、続投となるマーゴット・ロビー、ジョエル・キナマン、ジェイ・コートニー、ヴィオラ・デイヴィスに加え、「マイティ・ソー」シリーズや『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に出演する一方でゴールデン・グローブ賞受賞経験もある実力派俳優イドリス・エルバも“極“悪党として参戦。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのマイケル・ルーカー、ジョン・シナ、デヴィッド・ダストマルチャン、ダニエラ・メルキオールなどの実力者が、一癖も二癖もある個性的すぎるキャラクターを演じ、すでにキャラクター渋滞という嬉しい悲鳴が聞こえてくるなか、70歳を超えてもなお鍛え上げた肉体を武器にスクリーンで大暴れし続けるシルベスター・スタローンまでもが参戦。レジェンド俳優がインパクトと重厚感を作品にもたらしてくれること間違いありません。

またこの夏は、六本木ヒルズ・東京シティビューにてDCとして日本初の特別総合展「DC展スーパーヒーローの誕生」の開催(6月25日〜)が決まっており、映画の公開に向けてますますDCが盛り上がりそうです。

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『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(原題:The Suicide Squad)

監督/ジェームズ・ガン
キャスト/マーゴット・ロビー、イドリス・エルバ、ジョン・シナ、ジョエル・キナマン、ピーター・カパルディ、シルベスター・スタローン、ヴィオラ・デイヴィス

日本公開/2021年夏全国公開
配給/ワーナー・ブラザース映画
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