『スプートニク』日本版予告編&ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
ロシア発エイリアン映画『スプートニク』の日本版予告編とポスタービジュアル、新場面写真7点が一挙解禁されました。
宇宙船と共に飛来した未知なる生命体──それは人間に寄生し、人間に擬態し、人間を捕食する新種の寄生生物。伸縮自在で、どんな環境下でも絶対に死なない、まぎれもなく宇宙最強の究極生命体。女性医師・タチアナと、寄生された男の人類の命運を賭けた戦いの物語が始まる──。
タチアナ役に『リリア 4-ever』『ボーン・スプレマシー』のオクサナ・アキンシナ。エイリアンと一体化している宇宙飛行士のコンスタンチンを演じているのは、ティムール・ベクマンベトフ監督がプロデュースしたエイリアン映画『ダーケストアワー 消滅』や、戦争映画の大作『スターリングラード』などのピョートル・フョードロフ。
エイリアンとの遭遇を描いたロシア映画のSF大作『アトラクション』シリーズのオレグ・マロビチュコ&アンドレイ・ゾロタレフが脚本を手がけ、同シリーズで第2班の監督や、CMミュージック・ビデオのディレクターとして活躍しているエゴール・アブラメンコの長編デビュー作です。
2020年トライベッカ映画祭で公開された本作は、斬新なクリーチャーと芸術感覚、観客もその場にいるような臨場感と、静と動を緩急自在に操る恐怖演出からリドリー・スコット監督の傑作『エイリアン』に相通ずると、SF映画ファンの話題を独占。同年夏に北米公開され、初登場ベスト10にランクイン。シッチェス・カタロニア国際映画祭、富川国際ファンタスティック映画祭など各国の映画賞を席捲し、米映画批評サイトRotten Tomatoesでは89%フレッシュを記録しています(記事掲出時)。
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『スプートニク』(英題:Sputnik)
宇宙船オービタ号で謎の事故が発生し、ほぼ全ての乗組員が死亡した。唯一生還したコンスタンティンは、カザフスタンのソビエト秘密軍事施設に監禁される。政府や学会から疎まれる女性医師タチアナは、軍の命令によりこの施設へ送り込まれる。そこで彼女が目にしたのは、コンスタンティンの体内に生息する“何か”だった。
監督/エゴール・アブラメンコ
脚本/オレグ・マロビチュコ、アンドレイ・ゾロタレフ
VFX/アンディ・ル・コック
出演/オクサナ・アキンシナ、フョードル・ボンダルチュク、ピョートル・フョードロフ、アントン・ワシーリエフ
2020年/ロシア/114分/シネスコ/字幕翻訳:西澤志保
日本公開/2021年3月26日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開
配給/AMGエンタテインメント
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