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2021.02.24 8:00

『ブックセラーズ』日本版予告編&場面写真6点が解禁

  • Fan's Voice Staff

世界最大のニューヨークブックフェアの裏側から本を愛するブックセラーたちの世界を追ったドキュメンタリー映画『ブックセラーズ』の日本版予告編と場面写真6点が解禁されました。

予告編は、世界最大規模と言われるニューヨークブックフェアの会場から始まり、軽快なジャズにのせて、飼い猫の前で「希少本を狩る」魅力を語るブックセラー、50年代には386店舗もあったというニューヨークの本屋街について話す有名書店の後継者、「上の世代は悲観的だけど、私は楽観的」と本の未来を語る若手のブックセラーらが登場。「グレート・ギャッビー」の初版本や、ビル・ゲイツが史上最高額の2800万ドル(約28億円)で競り落としたダ・ヴィンチの手稿のオークションシーンにも注目です。

「書店に並べる本を自分で選ぶのがブックセラー」「本は長生きして私達の物語を伝えてくれる」といったセリフがあるように、本編ではさらに、本を愛し、仕事に誇りを持つブックセラー達の感動的な言葉やユーモアあふれるコメントがたっぷり詰まっています。予告編は、Netflixで配信中のマーティン・スコセッシの新作ドキュメンタリーシリーズ『都市を歩くように -フラン・レボウィッツの視点-』の主人公でもあるフラン・レボウィッツの「本の上にグラスを置いたりしたら、私なら死刑よ!」という歯に衣着せぬユーモラスな言葉で締めくくられています。

監督にはドキュメンタリーで活躍してきたD・W・ヤング、「インディペンデント映画の女王」と呼ばれる女優のパーカー・ポージーが製作総指揮とナレーションを務めています。

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『ブックセラーズ』(原題:The Booksellers)

監督・編集/D ・W・ヤング
製作総指揮/パーカー・ポージー
アメリカ映画/2019年/99分/字幕翻訳:斎藤敦子

日本公開/2021年4月23日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、UPLINK吉祥寺ほか全国順次公開
配給/ムヴィオラ、ミモザフィルムズ
公式サイト
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