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2021.02.06 12:00

クリストファー・プラマー最後の出演作『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』新場面写真6点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

セバスチャン・スタン初主演作『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』の新場面写真6点が解禁されました。

『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』は、ベトナム戦争で多くの兵士たちの命を救った空軍兵ウィリアム・H・ピッツェンバーガーに対する名誉勲章の授与がなぜ却下され続けたのか、その背後にある衝撃の陰謀を一人の青年が暴く本格社会派サスペンス&感動のヒューマンドラマです。

サミュエル・L・ジャクソン、エド・ハリス、ピーター・フォンダ、ウィリアム・ハートら豪華キャストが顔を揃えた本作で、特に注目したい俳優がクリストファー・プラマー。『サウンド・オブ・ミュージック』(65年)のトラップ大佐役で人気者となり、数々の話題作に出演してきたプラマーは、『人生はビギナーズ』(10年)でオスカー史上最高齢の82歳で助演男優賞を受賞。本作では、歴史に封印されそうになった知られざる英雄ウィリアム・H・ピッツェンバーガーの父フランクに扮し、円熟の演技を披露しています。

ハフマンとの初対面で、「なぜ、空軍兵の息子が陸軍の戦場で命を奪われなければならなかったのか」と無念の胸中を吐露するフランク。「結婚し、子どもを抱く息子の姿を見たかった」と、息子と結婚を約束していた女性からの届かなかった手紙を取り出し、母(ダイアン・ラッド)は、「あの日、ふたりの子どもを失った」と、婚約者も家を出てしまったことを告げます。その後もフランク夫妻と親交を重ねたハフマンは、感謝祭の食事に2人を招待。彼の家を訪れたフランクは、書斎に張り巡らされた熱心な調査の状況を知り、大きくうなずくのでした。やがて、調査を続けるハフマンは、機密書類が消されていたことに気づきますが、巨大な陰謀に直面したハフマンの元に、フランクが危篤だと一報が入り──。

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クリストファー・プラマー氏は現地時間2月5日(金)にアメリカ・コネティカット州の自宅で逝去しました。実写出演作としては本作が最後となり、声優を務めたアニメ映画『Heroes of the Golden Masks』(原題)が2021年米国公開予定です。ご冥福をお祈りします。

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『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』(原題:The Last Full Measure)

監督・脚本/トッド・ロビンソン
出演/セバスチャン・スタン、クリストファー・プラマー、ウィリアム・ハート、エド・ハリス、サミュエル・L・ジャクソン、ピーター・フォンダ、ジェレミー・アーヴァイン、ダイアン・ラッド、エイミー・マディガン、ジョン・サヴェージ
2019年/アメリカ/英語/カラー/116分

日本公開/2021年3月5日(金)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー
配給/彩プロ 
公式サイト
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