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2021.02.05 13:00

『MISS ミス・フランスになりたい!』男性であることを隠して審査に挑む本編シーンが到着!

  • Fan's Voice Staff

フランスのモデル、アレクサンドル・ヴェテール主演の映画『MISS ミス・フランスになりたい!』より、主人公が男性であることを隠して初めてミス・フランスの審査会場に挑む本編シーンが到着しました。

男性であることを隠したまま、ミス・フランスの審査会場に“女性”として入るアレックス。審査員からの「ミス・フランスになりたい?」という質問に、「何者かに」と緊張の面持ちで答えますが、その様子を見ていたミス・フランスのディレクターでもあるアマンダ(パスカル・アルビロ)はアレックスに対して、他の参加者とは違う“何か”を感じ取った様子。ミス・フランスで勝ち抜くためには「インスタのアカウントを開設するよう強くお勧めする」と指導を受けたアレックスは、早速下宿先の仲間たちと一緒に“インスタ映えしそうな写真”を撮ってアップロードし、「視聴者が見るのは気品と物腰、そして女性らしさ」という助言にも応えられるよう、ぎこちないながらも、マスカラやヘアメイクなどで自らを少しづつ魅力的に装っていきます。また「孤児の教育に力を注ぎたいです」と“定番の質疑応答”の練習にも真面目に取り組むアレックスに、アレックスを応援する仲間たちが「(サッカー選手の)“エムバペ”は?」「“子アザラシ”も入れろ」と横槍を入れる愉快なやりとりも垣間見られます。

主演を務めるアレクサンドル・ヴェテールは、“圧倒的な美貌のユニセックスモデル”として活躍中のフランス人モデル。近年ではNetflixオリジナルドラマ『エミリー、パリへ行く』やAmazonプライムドラマ『マーベラス・ミセス・メイゼル』などに出演し、長編映画での主演は本作が初。端正な瞳の奥にチャーミングな光を宿すと同時に、悩める若者の喜怒哀楽をフレッシュに表現しています。

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『MISS ミス・フランスになりたい!』(原題:MISS)

監督・原案・共同脚本/ルーベン・アウヴェス
撮影監督/ルノー・シャッサン
プロデューサー/レティシア・ガリツィン、ユーゴ・ジェラン
音楽/ランバート
出演/アレクサンドル・ヴェテール、イザベル・ナンティ、パスカル・アルビロ、ステフィ・セルマ
2020/フランス/フランス語/スコープサイズ/107分

日本公開/2021年2月26日(金)、シネスイッチ銀座ほか全国公開
配給/彩プロ
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