マーゴット・ロビー主演『ドリームランド』2021年4月9日公開決定!
- Fan's Voice Staff
マーゴット・ロビー主演『Dreamland』が、邦題を『ドリームランド』として2021年4月9日(金)より日本公開されることが決定!場面写真4点が解禁されました。
1930年代半ば。荒涼としたテキサスに暮らす17歳のユージン(フィン・コール)は、ある夜、納屋で大ケガを負った女性と出くわします。彼女こそが、地元の銀行を襲撃し警察から追われている強盗犯アリソン(マーゴット・ロビー)。危険な人物だと知りながらもアリソンに惹かれ、匿うことにするユージン。過酷な現実から逃れるという夢を共有し、捜査の包囲網をかわすふたり。自由をつかみ取ろうとするアリソンと、希望に満ちた新天地への憧憬を膨らませるユージンは果たして“ドリームランド”へたどり着けるのか……。
未知なる大人の世界や刺激的な冒険に憧れながらも、退屈な日常に囚われている17歳の少年と、彼の心を奪った美しき指名手配犯。圧倒的な迫力でビジュアライズされた砂嵐吹き荒れる地を舞台に、ここではないどこかに “夢見る場所”が存在すると信じた共犯者として出口を求める二人が織りなす、儚くも鮮烈なラブストーリーが誕生しました。
『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役で世界を魅了し、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』などで2度のアカデミー賞ノミネート歴を誇るマーゴット・ロビーが、名作『俺たちに明日はない』にインスパイアされたオリジナル脚本に惚れ込み、自身の製作会社で映画化を実現させた本作。ロビーが扮する銀行強盗犯に恋情を抱く少年を演じるフィン・コールは『ピーキー・ブラインダーズ』や『ワイルド・スピード』最新作に出演する若手注目株です。
あわせて解禁された場面写真では、地元の銀行を襲撃後に逃走するアリソンの緊張感溢れる場面をはじめ、過酷な現実と自由への渇望と戸惑いの表情を浮かべたり、寄り添うふたりの眩しくも切なさが感じられる場面、さらには、ここではないどこかにあるはずのドリームランドを心に描くユージンなど、本作の場景が感じられるカットとなっています。
==
『ドリームランド』(原題:Dreamland)
監督/マイルズ・ジョリス=ペイラフィット
出演/フィン・コール、マーゴット・ロビー、トラヴィス・フィメル、ギャレット・ヘドランド
2019年/アメリカ/英語/101分/カラー/シネスコ/5.1ch/日本語字幕:安藤里絵
日本公開/2021年4月9日(金)新宿武蔵野館ほか全国公開
配給/ハピネット
配給協力/ギグリーボックス
公式サイト
©2018 DREAMLAND NM,LLC