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2021.01.21 18:00

『スカイライン ­ー逆襲­ー』日本版予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

謎の生命体によって征服された人類の地球奪還の戦いを最新のVFXで描いたSFアクションシリーズ『スカイライン』の最新作にして完結編『スカイライン ­ー逆襲­ー』の日本版予告編&ポスターが解禁されました。

地球人を“収穫”するため飛来したエイリアンの恐怖をスリリングに描いた『スカイライン-征服-』(10年)はその独創的なアイデアとアップテンポな語り口、迫真のビジュアルで、低予算のインディペンデント作品ながら国際的に人気を集めました。続く『スカイライン -奪還-』(17年)はエイリアンと人類の関わりを解き明かし、侵略者に戦いを挑む“抵抗軍”のダイナミックなアクションを軸に展開。そして2021年、待望のシリーズ第3弾『スカイライン-逆襲-』が登場。前人未踏の宇宙を舞台に、人類 vs. エイリアンのラストステージが幕を開けます。

予告編では、僅か3日で地球を征服した未知の生命体との戦いの軌跡が、前2作の映像とともに回想されています。そして5年後、ついにエイリアン攻略の策を見出した人類の抵抗軍は、人類存亡の鍵を握るローズ(リンゼイ・モーガン)を呼び戻し、敵の惑星“コバルトワン”に乗り込み、エイリアンのテクノロジーを破壊するミッションを開始します。タイムリミットは72時間。30億人の命を救うべく立ち上がった人類 vs. エイリアンが繰り広げる規格外の逆襲バトルの様子が、最新のVFX技術を駆使した超ド迫力の映像で描かれています。地球、敵の惑星、そして宇宙空間で展開される肉弾バトルアクションに加え、特殊能力をもつローズが腕から放つ謎の光線、エイリアン vs. エイリアンの魑魅魍魎の殴り合い、さらに前作で超絶技巧の格闘技・シラットを披露したヤヤン・ルヒアンの姿も確認でき、新要素を余すところなく詰め込んだ映像は、シリーズ完結にふさわしい迫力の仕上がりとなっています。

監督は、第1作の製作・脚本、第2作の製作・監督・脚本を手がけた、シリーズ生みの親のひとりであるリアム・オドネル。ダイナミックなアクションとスリリングな展開でエイリアンとの最終決戦を描きあげ、シリーズ総決算にふさわしい見ごたえある作品に仕上げました。

製作は、『アバター』(09年)や『ランペイジ 巨獣大乱闘』(18年)など数々の話題作を手がけてきたVFXクリエーターのグレッグ&コリンのストラウス兄弟、エイリアンのデザイン・造型には、『プレデター』(10年)や『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(14年)や『ジュラシック・ワールド』(15年)などの大作に参加し、前作でも腕を振るったアラン・ホルトと、ハリウッド気鋭のクリエーターが集結しました。

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『スカイライン ー逆襲ー』(原題:Skylines)

15年前、地球に出現した宇宙船は、⻘い光を放出し大量の人間を吸い上げていった。エイリアン〈ハーベスター=収穫者〉の目的は、人類を資源に使うこと。人々は脳をサイボーグ〈パイロット〉に移植され奴隷として使われた。⻘い光の影響で特殊なDNAを持って生まれたローズは、宇宙船から逃れマークらと抵抗軍を結成。10年後、リーダーに成⻑した彼女はエイリアンの宇宙艦アルマダ船を打ち破り〈ハーベスター〉は地球から姿を消した。それから5年。〈ハーベスター〉は反撃の準備を整え、地球で暮らす30億もの〈パイロット〉を再び操りはじめるという。阻止するには⻘い光のパワーの源コアドライブを止めるしかない。残された時間は72時間。ローズは精鋭部隊や〈パイロット〉にされたマークの息子トレントらと、敵の拠点コバルトワンに向かった。謎の怪物たちの襲撃をかわしながらコアドライブを捜索する彼らの前に、〈ハーベスター〉のリーダーが現れる。いっぽう地球では〈パイロット〉の群れが人々を襲いはじめていた──。

監督・脚本/リアム・オドネル
製作/マシュー・ショーズ、グレッグ・ストラウス、コリン・ストラウス
出演:リンゼイ・モーガン、ジョナサン・ハワード、ダニエル・バーンハード、アレクサンダー・シディグ、ローナ・ミトラ、ジェームズ・コスモ、ヤヤン・ルヒアン
2020/イギリス・スペイン・リトアニア/110分

日本公開/2021年2月26日(金)新宿バルト9ほか全国公開
提供/ハピネット
配給/ハピネット、REGENTS
公式サイト
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