ミシェル・ロドリゲスがカースタントを体験『スタントウーマン』本編シーンが解禁
- Fan's Voice Staff
アクション映画を支える女性スタントマンたちを追ったドキュメンタリー『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』より、ミシェル・ロドリゲスが助手席でカースタントを体験する本編シーン映像が解禁されました。
「ワイルド・スピード」シリーズほか数々のアクション映画で活躍してきたミシェル・ロドリゲスは、本作の製作総指揮を務め、ナビゲーターとしても出演。今回のシーンでは、長年自身のスタントダブルを務めてきたスタントウーマンのデビー・エヴァンスの元を訪れます。
デビー・エヴァンス、ミシェル・ロドリゲス
エヴァンスは1978年に行われたスタントの技術を競う大会で、女性唯一の参加者でありながらカースタント部門で1位に輝いたほどの実力の持ち主。『ワイルド・スピード』ではトラックの下を車が横切り大破するスタント、『マトリックス リローデッド』では高速道路をバイクで疾走するスタントなど、数々の名作を代表するスタントに挑戦。62歳となった今でも現役で活躍しています。
初めてエヴァンスと組んだ時から「あなたと同じことをやってみたい」と羨ましがっていたというロドリゲス。映像には、ミシェルが念願のデビーのカースタントを助手席で初体験する様子が収められています。最初は余裕の表情を見せていたロドリゲスでしたが、エヴァンスの息子も参加して本格的なカーチェイスが始まると、激しいスピンに思わず笑い出し、終わった後には拍手で「最高ね」と大満足な様子。今回のスタンツはエヴァンスの家の近所で行われていたことから「近所の人は大丈夫？」と思わず尋ねたロドリゲスに、エヴァンスは「いつもはゆっくり走ってる」と返し、微笑ましいやりとりを交わしています。
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『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』（原題：Stuntwomen: The Untold Hollywood Story）
監督／エイプリル・ライト
製作総指揮／ミシェル・ロドリゲス
2020／アメリカ／84分／日本語字幕：岡田壯平
日本公開／2021年1月8日（金） TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
配給／イオンエンターテイメント
配給協力／REGENTS
公式サイト
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