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2020.12.25 18:00

ニコラス・ケイジ&トニー・ジャー共演『アースフォール JIU JITSU』日本版予告編&ティザーポスターが解禁

  • Fan's Voice Staff

ニコラス・ケイジ出演、トニー・ジャー共演『アースフォール JIU JITSU』の日本版予告編とティザービジュアル、場面写真が一挙解禁されました。

本作は、彗星とともに現れた超好戦型の宇宙人に決闘を挑まれた人類最強の格闘家たちが、世界最強の格闘技を駆使し、究極奥義の祭典で人類滅亡の危機を救うべく奮闘する壮大なSFアクション。

総製作費30億円をかけ、キプロスで撮影される最初のハリウッド映画となった本作の“人類最強”キャストには、その名の通り、全員本格派のアクションスターが集結。『マッハ!!!!!!!!』(03年)で超人的身体能力を披露。世界を驚愕させ、最新作『モンスターハンター』(20年)の公開も控えるトニー・ジャー。ボクサー経験もあり、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)をはじめ大作からのオファーが引きも切らない“世界一格闘技を愛する俳優”フランク・グリロ。柔術から武道をはじめ、その後カナダの伝説的なキックボクサーに師事した経験からジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の『キックボクサー』のリブート版『キックボクサー リジェネレーション』(16年)で主演に抜擢されたアラン・ムーシ。

そして、彼らの師ともいうべき存在の謎の隠居者・ワイリーを演じるのは、『キック・アス』(10年)などのニコラス・ケイジ。彼のキャスティングには秘話があり、もともとブルース・ウィリスで配役が決定していたところ、スケジュールの都合でキャンセルとなり、友人であるケイジが助け船を出す形でこの役を引き受けたといいます。高い格闘経験を持つ若手キャストに対峙すべく、ケイジはクランクイン前に友人であるホイス・グレイシーの下を自主的に訪れ、グレイシー柔術をはじめ詠春拳、空手、截拳道の指南を受けたそう。

予告編では、ニコラス・ケイジがホイス・グレイシーから直接指南されたアクションで、宇宙人と激しい格闘をしているシーンから始まり、トニー・ジャー、フランク・グリロ、マリー・アヴゲロプロス、アラン・ムーシなど全人類滅亡の危機を救うべく立ち上がった人類最強の9人が、究極奥義の祭典さながらに、クンフー、ムエタイ、武装術、カポエラなどの超絶アクションを披露しています。本編ではほかにもキックボクシング、カラテ、コマンドサンボ、合気道などのアクションシーンも満載です。

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『アースフォール JIU JITSU』(英題:JIU JITSU)

米軍諜報部から記憶喪失の男(アラン・ムーシ)が連れ去られた。犯人のケウン(トニー・ジャー)は、銃撃をものともせず米兵を鮮やかに倒し消え去っていった。仲間たちの下へと導かれる男。そこには、カルメン(ジュージュー・チャン)、ハリガン(フランク・グリロ)、そしてワイリー(ニコラス・ケイジ)たちが集っていた。ワイリーは、彗星とともに超好戦型のエイリアンが現れ、人類に闘いを挑んできたと語る。受けて立つのは、人類最強の9名。逃亡すれば、人類は滅亡するという…。男たちは、諜報部からの激しい追跡を交わしながら、エイリアンとの決戦に挑む──。

監督・脚本:ディミトリ・ロゴセティス
アクション監督:スポージ・カオウォン
撮影:ディミトリ・ロゴセティス
SFX:ケネス・カッサール
VFX:ギャレット・ルーサ
出演:ニコラス・ケイジ、トニー・ジャー、フランク・グリロ、アラン・ムーシ、マリー・アヴゲロプロス、ジュージュー・チャン
125分/カラー/英語/日本語字幕/シネマスコープサイズ/ブルーレイ/製作国:アメリカ

日本公開/2021年1月15日(金)シネマート新宿 シネマート心斎橋ほかにて公開
提供/日活株式会社
配給/AMGエンタテインメント
公式サイト
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