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2020.12.18 15:00

ジュリアン・ムーア&ミシェル・ウィリアムズ共演『秘密への招待状』2021年2月12日公開決定!場面写真10点が解禁

  • Fan's Voice Staff

アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『アフター・ウェディング』(06年)のハリウッドリメイク版『秘密への招待状』が2021年2月12日(金)に公開されることが決定!場面写真10点が一挙解禁されました。

マッツ・ミケルセン主演、スザンネ・ビア監督によるデンマーク映画『アフター・ウェディング』に惚れ込んだジュリアン・ムーアと、彼女の夫で監督のバート・フレインドリッチが製作に乗り出し、リメイクが実現した本作。オリジナル版では男性二人が主人公でしたが、ハリウッド版では女性二人に変更されています。

ジュリアン・ムーアが演じるのは、億万長者の会社経営者テレサ。一方、社会の不平等と戦う理想主義者のイザベルには、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などで、アカデミー賞に4度ノミネートされたミシェル・ウィリアムズ。ニューヨークで自分の夢をかなえ続けるテレサ、インドで子供たちの夢をかなえる手助けをするイザベル。住む世界も考え方も全く異なる二人が、生みの親と育ての親という立場になり、愛と葛藤に引き裂かれていく姿を、ハリウッドのトップに立つ俳優たちが繊細かつエモーショナルに演じています。

『アフター・ウェディング』を観て「素晴らしい!」と感じていたジュリアン・ムーアは、夫のフレインドリッチが監督としてその物語を脚色し始めると、テレサ役が「役者として挑戦し甲斐のある興味深い役」だと考え、登場人物たちや、彼らの関係に関する洞察などのアドバイスを提供。「人と人との関係を描く家族の物語や映画が大好き」と語るムーアは、「人との関係は、私たちの人生に必ずあるものだから。それに関しては、私たちの誰もが何らかのストーリーを持っていると思う。そうしたパーソナルな話に私は何よりも関心がある」として、フレインドリッチが脚本を完成させた時点で、ムーアはテレサ役を演じることを確約したといいます。

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『秘密への招待状』(原題:After the Wedding)

インドで孤児たちの救援活動に人生を捧げるイザベルは、施設の維持費を集めるために日々駆け回っていた。そんな彼女のもとに、多額の寄付の話が舞い込む。ただし、メディア会社を経営する支援者のテレサにニューヨークまで会いに行くのが条件だ。話をまとめて一刻も早く孤児たちの元へ帰りたいイザベルを、娘の結婚式に強引に招待するテレサ。寄付金のために渋々出席したイザベルは、テレサの夫を見て驚愕する。それは21年前、イザベルが18歳の時にいさかいの果てに別れた恋人、オスカーだった。さらに、目の前の新婦グレイスが、オスカーとの間にできたイザベルの娘だと気づく。結婚式への招待状をきっかけに明かされる、家族の衝撃的な〈真実〉と、新たな〈秘密〉。この日を境に、彼女たちの人生は予想もしない未来へと転がっていく──。

出演/ジュリアン・ムーア、ミシェル・ウィリアムズ、ビリー・クラダップ、アビー・クイン
監督/バート・フレインドリッチ、プロデューサー:ジュリアン・ムーア、バート・フレインドリッチ
2019/英語/アメリカ/112分/5.1ch/カラー/スコープ/G/字幕翻訳:佐藤恵子 

日本公開/2021年2月12日(金) TOHOシネマズ シャンテ 他全国ロードショー
配給/キノフィルムズ
提供/木下グループ 
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