『劇場版ポルノグラファー～プレイバック～』ポスタービジュアルが解禁！鬼束ちひろの新曲が主題歌！

BL漫画原作で初連続ドラマ化され、SNSで大きな反響を呼んだ「ポルノグラファー」シリーズの映画化『劇場版ポルノグラファー～プレイバック～』のポスタービジュアルが解禁！鬼束ちひろの書き下ろし主題歌も決定しました。

恋人同士となった官能小説家の木島理生（竹財輝之助）と元大学生の久住春彦（猪塚健太）を描く本作。「恋」から「愛」へと発展した二人の関係の中で、人間の弱さや優しさが丁寧に、そして美しく映し出されていきます。

これまでドラマ版のビジュアルでは原作表紙が再現されていましたが、主人公二人がセピア調で描かれた今回のポスターは初のオリジナルビジュアル。春彦が木島を後ろから抱きしめ、一見愛しあっているように見えますが、二人の視線は交わることなくどこか遠くを見つめています。一途に愛を向けながらも不安を抱えた表情の久住と、それに対してどこか浮かない表情をしている木島。官能小説の口述筆記という奇妙な出会いを経て恋人となった二人は、どんな未来を選ぶのか──。

鬼束ちひろはドラマシリーズの主題歌も担当しており、本作の主題歌として書き下ろした新曲「スロウダンス」は、不器用で傷つきながらも、真っすぐに深く人を愛する姿を優しく描き、前二作とは違った「ポルノグラファー」の魅力を表現。登場人物をはじめ、愛する人がいるすべての人に寄り添い、温かく包み込むような楽曲となっています。

鬼塚ちひろ

「ポルノグラファー」シリーズは、フジテレビが運営する動画配信サービスFODで最速100万回再生を突破し、地上波放送もされた異例の大ヒット作品です。

＝＝

『劇場版ポルノグラファー～プレイバック～』

官能小説の「口述代筆」。奇妙な出逢いをへて恋人になった、官能小説家・木島理生と大学生・久住春彦。木島が田舎へ里帰りしてからも、文通で遠距離恋愛を続けていた二人だったが就職したての久住とすれ違い、気まずい空気に…。そんな折、奇しくも再び腕を負傷した木島はかつてを思い出すように、地元で知り合った青年・静雄にペンを握らせる。そこへ久住がやってきてしまい……。君と生きていきたいから──こじらせ作家の人生と愛をめぐるものがたり。

原作／丸木戸マキ「續・ポルノグラファー プレイバック」（祥伝社onBLUE comics）
出演／竹財輝之助、猪塚健太、松本若菜、奥野壮、小林涼子、前野朋哉、吉田宗洋、大石吾朗
監督／三木康一郎
音楽／小山絵里奈
主題歌／鬼束ちひろ「スロウダンス」（ビクタ－エンタテインメント）
製作／松竹開発企画部
企画・制作／フジテレビジョン

日本公開／2021年2月26日（金）より新宿ピカデリーほか全国映画館にて3週間限定上映
配給／松竹ODS事業室
公式サイト
©2021松竹株式会社　©丸木戸マキ／祥伝社