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2020.11.18 12:00

テレンス・マリック監督『ソング・トゥ・ソング』日本版予告編が解禁

  • Fan's Voice Staff

テレンス・マリック監督『ソング・トゥ・ソング』の日本版予告編が解禁されました。

アメリカでも指折りの音楽の街オースティンで交差する4人の男女の物語を描く本作。

予告編では、何者かになりたいフリーターのフェイ(ルーニー・マーラ)と売れないソングライターのBV(ライアン・ゴズリング)、成功した音楽プロデューサーのクック(マイケル・ファスベンダー)と夢を諦めたウェイトレスのロンダ(ナタリー・ポートマン)の2組のカップルの恋がはじまる瞬間が切り取られています。恋人たちの幸せな場面から一転、後半ではクックがフェイに「ヤツに話せよ。俺たちの過去を」と告げ、密かに付き合っていた二人のシリアスな場面が描かれています。複雑な恋愛模様が展開していきますが、恋愛に限らず、青春を引きずった大人たちが、絶望と孤独にもがきながら人生の輝きを見出していく様子が、エモーショナルな音楽と共に美しい映像で描き出されています。さらに、イギー・ポップ、パティ・スミス、リッキ・リーら有名ミュージシャンも登場。音楽ファンも必見の予告編です。

監督・脚本を手がけたテレンス・マリックは、『ツリー・オブ・ライフ』をはじめ、『シン・レッド・ライン』、『天国の日々』といった名作を生み出してきた巨匠。アカデミー賞3度受賞の名カメラマン、エマニュエル・ルベツキとの見事なコラボレーションも冴え渡り、魔術的とも言える映像美で4人の愛と裏切りのドラマを描き出しています。

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『ソング・トゥ・ソング』(原題:Song to Song)

音楽の街、オースティン。何者かになりたいフリーターのフェイ(ルーニー・マーラ)は、成功した大物プロデューサーのクック(マイケル・ファスベンダー)と密かに付き合っていた。そんなフェイに売れないソングライターBV(ライアン・ゴズリング)が想いを寄せる。一方、恋愛をゲームのように楽しむクックは夢を諦めたウェイトレスのロンダ(ナタリー・ポートマン)を誘惑。愛と裏切りが交差するなか、思いもよらない運命が4人を待ち受けていた……。

監督・脚本/テレンス・マリック
製作総指揮/ケン・カオ
撮影/エマニュエル・ルベツキ
美術/ジャック・フィスク
衣装/ジャクリーン・ウェストー
音楽/ローレン・マリー・ミクス
編集/ハンク・コーウィン
出演/ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェット、ホリー・ハンター、ベレニス・マルロー、ヴァル・キルマー、リッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、ジョン・ライドン、フローレンス・ウェルチ
2017年/アメリカ/128分/シネマスコープ/カラー/5.1ch/PG12

日本公開/2020年12月25日(金)新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
配給/AMGエンタテインメント
提供/キングレコード、AMGエンタテイメント 
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