『マーティン・エデン』ルカ・マリネッリ&ピエトロ・マルチェッロ監督 初日オンライン舞台挨拶開催決定!
- Fan's Voice Staff
作家ジャック・ロンドンの自伝的小説を、イタリアを舞台に映画化した『マーティン・エデン』の日本公開を記念して、初日となる9月18日(金)に主演ルカ・マリネッリとピエトロ・マルチェッロ監督によるオンライントークイベントの開催が決定しました。
イベントはシネスイッチ銀座にて、15:45の回上映後と18:30の回上映前の2回にわたり、日本の観客に向けた舞台挨拶として開催を予定。チケットは、インターネット販売は上映当日の午前0:00から、劇場チケット売場では当日の開館時間から販売されます。詳細は、シネスイッチ銀座公式サイトにて掲載予定です。
『オールド・ガード』でハリウッド進出を果たし話題沸騰中のルカ・マリネッリと、ポン・ジュノ監督も注目するイタリア映画界の俊英ピエトロ・マルチェッロ監督によるトークは、ファン必見の内容です!
『マーティン・エデン』は、無学の青年が上流階級の女性と出会い教養に目覚めて、作家を目指し、独学で底辺から高みへと上り詰めようとする切望と激情を圧倒的な迫力をもって描き切った本格文芸作品。第76回ベネチア国際映画祭でルカ・マリネッリが男優賞を受賞。ピエトロ・マルチェッロ監督は本作で、2019年トロント国際映画祭審査員プラットフォーム賞、2020年イタリア・アカデミー賞脚色賞を受賞しています。
※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は、予告なしに変更する場合がございます。
※オンラインによる舞台挨拶のため、映像、音声が不安定な場合があります。予めご了承ください。
※インターネットチケット販売は上映当日の午前0:00から、劇場チケット売場では当日の開館時間から販売されます。
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『マーティン・エデン』(原題:Martin Eden)
イタリア、ナポリの労働者地区で生まれ育った貧しい船乗りのマーティンは、ブルジョワの娘エレナに恋したことから文学の世界に目覚め、独学で作家を志すようになる。幾多の障壁と挫折を乗り越えてついに名声と富を手にするが…。果たして彼を待ち受けるのは希望か、絶望か──。
監督・脚本/ピエトロ・マルチェッロ
脚本/マルリツィオ・ブラウッチ
原作/「マーティン・イーデン」ジャック・ロンドン(白水社刊)
出演/ルカ・マリネッリ、ジェシカ・クレッシー、デニーズ・サルディスコ、ヴィンチェンツォ・ネモラート、カルロ・チェッキ
2019年/イタリア=フランス=ドイツ/イタリア語・フランス語/129分/カラー・モノクロ/ビスタ/5.1ch/字幕:岡本太郎
日本公開/2020年9月18日(金)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開
配給/ミモザフィルムズ
後援/イタリア大使館、イタリア文化会館、在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本
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