News

2020.08.20 17:30

「東京コミコン 2020」オンライン+無観客中継で実施決定!

  • Fan's Voice Staff

「東京コミコン 2020」の開催概要が8月20日(木)に発表され、今年のイベントはオンライン+幕張メッセ(千葉県美浜区)からの無観客中継にて実施されることが明らかになりました。オンラインイベントは12 月4日(金)12時から、幕張メッセからの中継は5日(土)12 時から始まり、6日(日)18 時に閉幕します。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、今年の「東京コミコン2020」は、オンライン会場として「Tokyo Comic Con World」を用意し、その中で、例年行われている【ステージプログラム】【セレブエリア】 【コスプレエリア】【アーティストアレイ】【展示エリア】のほか、【EC エリア】を無料で入場可能な「無料コンテンツ・ゾーン(仮称)」として設置される予定。また開催期間中に500円(税込)で入場することができる「有料コンテンツ・ゾーン(仮称)」や、さらにバリューのあるコンテンツを楽しむことができる「プレミアム有料コンテンツ(仮称)」も準備される予定です。

「東京コミコン」の特色を出すべく、開催2日目の12月5日(土)12時からは、幕張メッセに例年通りステージ を設置し、そちらで行われる各種プログラムの中継も行われます。また幕張メッセではステージの他にも、毎年人気を集める実際に映画で使用されたプロップ(小道具)展示なども行います。

※オンラインコンテンツの詳細については、公式サイト・各種SNSで随時発表。

「東京コミコン」 は2016年の第1回から、海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップの展示・撮影、ファン同士の交流を通じたポップカルチャーの祭典として、毎年盛り上がりを見せ、昨年は過去最高となる69,731 人を動員しました。

主催者である株式会社東京コミックコンベンションは、実際に会場にて体験できることが最大の醍醐味であるイベントではあるものの、初年度の開催から積み上げてきた「東京コミコン」のカルチャーや理念を、今年はウィズコロナの環境に適した形に変更し、来年以降も開催を継続することで、さらなる「東京コミコン」の成長を目指す、としています。

メインビジュアルコンテスト絶賛開催中!

「東京コミコン2020」の顔ともいえるメインビジュアルを決めるコンテストが、昨年に続き開催されています。映画やアメコミなど、東京コミコンをイメージした作品を募集しており、プロ・アマを問わずどなたでも参加することが可能。

昨年は、ロンドン在住で映画業界のシニアアニメーターとして活躍しているZengさんがグランプリに選ばれ、ポスターやパンフレット、会場内など様々な場面で「東京コミコン2019」を華々しく飾りました。イベント当日はZengさんも来日し、会場内にてファンとの交流を行いました。

今回実施されるメインビジュアルコンテストでグランプリに選ばれた作品は、WEBやポスター、パンフレットの表紙、会場内ボード、 コミコングッズ等で使用され、副賞として、来年度の東京コミコン 2021 3DAY PASS ペアチケットと、作品の展示・販売を行うアーティストアレイ コーナーでの出展ブース(1ブース)がプレゼントされます。さらに、学生賞に選ばれた方には3DAY PASSをペアで、そして優秀賞作品に選ばれた方にも3DAY PASSがプレゼントされます。

メインビジュアルコンテストの応募要項は公式サイトを確認ください。

==

東京コミックコンベンション 2020 (略称:東京コミコン 2020)

会期:
オンライン
・12月4日(金)12:00〜24:00
・12月5日(土)00:00〜24:00
・12月6日(日)00:00〜18:00
幕張メッセからの中継
・12月5日(土)12:00〜20:00
・12月6日(日)10:00〜18:00
会場:オンライン(一部中継元:幕張メッセ 〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬 2-1)
主催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
イベント内容:
・国内外映画、コミックなどの最新情報公開
・企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)
・実際に映画で使用されたプロップや、レアグッズの展示
・最新技術を使った様々なコンテンツの体験
・海外セレブ俳優とのオンライン交流 ・ステージでのライブパフォーマンスのライブ配信
・コスプレイヤーのオンライン交流、コンテスト
・漫画家やアニメーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」
※新型コロナウイルス感染拡大の状況次第で、変更の可能性があります。