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2020.07.07 21:00

『WAVES/ウェイブス』公開記念!#A24作品を映画館で観よう トークライブ【Fan’s Voice Live】

  • Fan's Voice Staff

A24最新作『WAVES/ウェイブス』の日本公開を記念して、Fan’s Voiceでは、ラディカルな話題作を次々に送り出し注目を浴びている米国の映画製作配給会社「A24」をテーマとしたトークイベントを、7月9日(木)21時よりライブ配信します。

2012年にニューヨークで設立された気鋭映画会社のA24は、アカデミー作品賞受賞作『ムーンライト』を始め、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』、『レディ・バード』、『へレディタリー/継承』、『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』などを輩出。その存在感は年々高まり、賞レース常連のファン必見の一社となりました。
 
日本でも、2月に公開されたアリ・アスター監督『ミッドサマー』がロングランヒット中ですが、7月10日(金)公開の『WAVES/ウェイブス』に続き、『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』、『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』、『mid90s ミッドナインティーズ』、『フェアウェル』と、公開作が続々と待機しています。

またTwitter上ではこの6作品の配給を手掛ける3社合同の「#A24作品を映画館で観よう」キャンペーンも実施されており、各社・各作品の公式アカウントをフォロー&RTすると、抽選で6作品の劇場鑑賞券セットや、A24提供のオリジナルグッズが当たります。※7月10日(金)締切

『WAVES/ウェイブス』公開前夜、そして3社合同キャンペーンの締切前日に行う今回のトークイベントには、『ムーンライト』を始め数多くのA24作品を日本配給しているファントム・フィルムより『WAVES/ウェイブス』担当の根木香菜さん、『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』担当の三浦良太さん、『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』担当の岡部拓史さんをお迎えし、映画ライターのSYOさんと共に、各作品のトリビアから宣伝に至るまで、A24の魅力に迫ります。

なお、本トークイベントを視聴し、指定ハッシュタグをつけて感想をツイートした方の中から抽選で、プレゼントが当たる企画も実施予定です。詳細は番組内で告知します。

【Fan’s Voice Live Vol.2】
『WAVES/ウェイブス』公開記念!#A24作品を映画館で観よう トークライブ

開催日時:2020年7月9日(木)21:00開演/21:45終演(予定)
視聴URL:https://youtu.be/feXlaOzR10E
ゲスト:
・根木香菜さん(ファントム・フィルム)
・三浦良太さん(ファントム・フィルム)
・岡部拓史さん(ファントム・フィルム)
・SYOさん(映画ライター/編集者)
進行:立田敦子(映画ジャーナリスト)

※リモート参加でのオンライントークのライブ配信イベントとなります。

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視聴者プレゼント概要

賞品:『ミッドサマー』『WAVES/ウェイブス』『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』日本版ポスター 各1枚
当選人数:1名
賞品提供:ファントム・フィルム
応募締切:2020年7月9日(木)23時00分
※応募方法はトークライブ内でお知らせします。

【ご注意事項】
・ご当選者には、上記締切以降にTwitterのダイレクトメッセージにてご連絡いたします。通知させていただいた期間内にご返信がない場合は、当選権利を放棄したものとさせていただきます。
・ご応募は、日本在住の方に限らせていただきます。興行、配給および広告宣伝プロモーション、媒体従事者を含む業界関係者はご参加になれません。ほか応募内容に不明な点がある場合、不正行為が確認または疑われる場合は応募および当選を無効とすることがあります。
・20歳未満の方は保護者の同意を得てからご応募ください。12歳未満の方はご応募いただけません。
・プレゼント賞品の換金・転売は禁止です。
・実際の賞品は上記画像と色味や仕様が若干異なる場合があります。
・プレゼント賞品には、輸送中のキズや汚れが入っている場合があります。また賞品の性質上、交換は出来ませんので、予めご了承ください。
・本キャンペーンに応募される方は、本記事の記載事項および応募規約に同意されたものとみなします。
・諸事情により、予告なく本企画の内容が変更・中止となる場合があります。予めご了承ください。

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『WAVES/ウェイブス』(原題:Waves)

傷ついた今日も、癒えない傷も、愛の波が洗い流す──
高校生タイラーは、成績優秀なレスリング部のエリート選手。美しい恋人アレクシスもいる。厳格な父親ロナルドとの間に距離を感じながらも、恵まれた家庭に育ち、何不自由のない生活を送っていた。そんなある日、不運にも肩の負傷が発覚し、医師から選手生命の危機を告げられる。そして追い打ちをかけるかのように、恋人の妊娠が判明。徐々に狂い始めた人生の歯車に翻弄され、自分を見失っていく。そしてある夜、タイラーと家族の運命を変える決定的な悲劇が起こる。
一年後、心を閉ざして過ごす妹エミリーの前に、すべての事情を知りつつ好意を寄せるルークが現れる。ルークの不器用な優しさに触れ、次第に心を開くエミリー。やがて二人は恋に落ちるが、ルークも同じように心に大きな傷を抱えていた。そして二人はお互いの未来のためにある行動に出る…。

楽曲一覧(31曲)
「FLORIDADA」「LOCH RAVEN (LIVE)」「BLUISH」アニマル・コレクティヴ
「BE ABOVE IT」 「BE ABOVE IT -EROL ALKAN REWORK」「BE ABOVE IT – LIVE」テーム・インパラ
「MITSUBISHI SONY」「SIDEWAYS」 「FLORIDA」「RUSHES」「RUSHES (BASS GUITAR LAYER)」「SEIGFRIED」 フランク・オーシャン
「WHAT A DIFFERENCE A DAY MAKES」ダイナ・ワシントン
「UNKNOWN」 ケルヴィン・ハリソン・Jr
「LVL」 エイサップ・ロッキー
「AMERICA」 ザ・シューズ
「BACKSEAT FREESTYLE」 ケンドリック・ラマー
「IFHY」 タイラー・ザ・クリエイター feat. ファレル・ウィリアムス
「FOCUS」 H.E.R.
「LOVE IS A LOSING GAME」 エイミー・ワインハウス
「SURF SOLAR」 ファック・ボタンズ
「U RITE」「U-RITE (LOUIS FUTON REMIX)」 THEY.
「I AM A GOD」 カニエ・ウェスト
「GHOST!」 キッド・カディ
「MOONLIGHT SERENADE」 グレン・ミラー・オーケストラ
「THE STARS IN HIS HEAD(DARK LIGHTS REMIX)」 コリン・ステットソン
「HOW GREAT」 チャンス・ザ・ラッパー
「PRETTY LITTLE BIRDS」 SZA feat. アイザイア・ラシャド
「TRUE LOVE WAITS」 レディオヘッド
「SOUND & COLOR」 アラバマ・シェイクス

監督・脚本/トレイ・エドワード・シュルツ
出演/ケルヴィン・ハリソン・Jr、テイラー・ラッセル、スターリング・K・ブラウン、レネー・エリス・ゴールズベリー、ルーカス・ヘッジズ、アレクサ・デミー
作曲/トレント・レズナー&アッティカス・ロス
2019年/アメリカ/英語/ビスタサイズ/135分/PG12

日本公開/2020年7月10日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給/ファントム・フィルム
公式サイト
©2019 A24 Distribution, LLC. All rights reserved.

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『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』(原題:The Death of Dick Long)

ヤバい、大変なことになった!ディックが死んでしまった。
舞台はアメリカ南部の片田舎。この事件の真相、深堀り厳禁──。
ジーク、アール、ディックの3人は売れないバンド仲間。ある晩、練習と称しガレージに集まりバカ騒ぎをしていたが、あることが原因でディックが突然死んでしまう。やがて殺人事件として警察の捜査が進む中、唯一真相を知っているジークとアールは彼の死因をひた隠しにし、自分たちの痕跡を揉み消そうとする。誰もが知り合いの小さな田舎町で、徐々に明らかになる驚きの“ディックの死の真相”とは…?

監督/ダニエル・シャイナート
脚本/ビリー・チュー
出演者/マイケル・アボット・ジュニア、ヴァージニア・ニューコム、アンドレ・ハイランド、サラ・ベイカー、ジェス・ワイクスラー、ロイ・ウッド・ジュニア、スニータ・マニ
2019年/アメリカ/ビスタサイズ/上映時間:100分/映倫区分:PG12/字幕翻訳:佐藤恵子

日本公開/2020年8月7日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国ロードショー
提供:ファントム・フィルム、TCエンタテインメント
配給/ファントム・フィルム
公式サイト
©2018 A24 Distribution, LLC. All rights reserved.

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『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』(原題:The Last Black Man in San Francisco)

変わりゆく街・サンフランシスコで、変わらない大切なもの。
家族の記憶が宿る家とたった一人の友。それだけで人生はそう悪くない──。
サンフランシスコで生まれ育ったジミー(ジミー・フェイルズ)は、祖父が建て、かつて家族と暮らした記憶の宿るヴィクトリアン様式の美しい家を愛していた。変わりゆく街の中にあって、観光名所になっていたその家は、ある日現在の家主が手放すことになり売りに出される。この家に再び住みたいと願い奔走するジミーの思いを、親友モント(ジョナサン・メジャース)は、いつも静かに支えていた。今や”最もお金のかかる街”となったサンフランシスコで、彼は自分の心の在り処であるこの家を取り戻すことができるのだろうか。多くの財産をもたなくても、かけがえのない友がいて、心の中には小さいけれど守りたい大切なものをもっている。それだけで、人生はそう悪くないはずだ──。そんなジミーの生き方が、今の時代を生きる私たちに温かい抱擁のような余韻を残す、忘れがたい物語。

監督・脚本/ジョー・タルボット 
共同脚本/ロブ・リチャート
原案/ジョー・タルボット、ジミー・フェイルズ
音楽/エミール・モセリ 
出演/ジミー・フェイルズ、ジョナサン・メジャース、ロブ・モーガン、ダニー・グローヴァー
2019年/アメリカ/英語/ビスタサイズ/120分/PG12/字幕翻訳:稲田嵯裕里 

日本公開/2020年10月9日(金)より、新宿シネマカリテ、シネクイント他全国ロードショー
提供/ファントム・フィルム、TCエンタテインメント 
配給/ファントム・フィルム 
公式サイト
©2019 A24 DISTRIBUTION LLC.ALL RIGHTS RESERVED.