『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』より、ティモシー・シャラメ&セレーナ・ゴメスのキスシーンが解禁
- Fan's Voice Staff
ウディ・アレン監督最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』より、ティモシー・シャラメとセレーナ・ゴメスがキスを交わす本編シーン映像が到着しました。
公開中の『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でも、その美貌と圧倒的な存在感が話題を呼んでいる、ティモシー・シャラメ。本作では、ウディ・アレン監督をも彷彿とさせるモラトリアム男子ギャツビーを見事に演じ、業界関係者からは「彼のベストアクト!」との声も。
映像では、ティモシー・シャラメ演じるギャツビーが、セレーナ・ゴメス演じる元カノの妹チャンと学生映画の撮影でキスするシーンが切り取られています。
恋人のアシュレー(エル・ファニング)にランチの約束をすっぽかされたギャツビー(ティモシー・シャラメ)は、偶然街中で学生映画を撮影中の旧友と再会し、急遽エキストラとして参加することに。そこで紹介されたのは、なんとギャツビーの元カノの妹であるチャン(セレーナ・ゴメス)。再会を懐かしむのも束の間、恋人がいるギャツビーは、チャンとのキスシーンに全く集中できません。せっかくなら良い演技をしたいチャンは、「緊張して口を閉じたままよ」と皮肉な台詞を投げかけ、ギャツビーは「通りがかりに頼まれただけで演技は未経験だ」と言い訳。いよいよ3テイク目の撮影が始まると同時に、怪しかった雲行きの中、急に雨が降りだし、ロマンチックな雰囲気の中でキスシーンの撮影に成功。チャンは「できるじゃないの。恋人には秘密ね」と上から目線な言葉を投げかけ、さらにアシュレーがアリゾナ出身なことについて「アリゾナを楽しんで。砂漠で迷子にならないでね」と生意気なセリフを続けます。アシュレーがいるにもかかわらず、ホットなキスをしてしまったことにドギマギしながらも、必死な作り笑いで「水筒を忘れないよ」と返すギャツビーの表情も必見です。
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『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(原題:A Rainy Day in New York)
大学生のカップル、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。きっかけは、アシュレーが学校の課題で、有名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)にマンハッタンでインタビューをする機会に恵まれたこと。生粋のニューヨーカーのギャツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内したくてたまらない。ギャツビーは自分好みのクラシックなスポットを巡るためのプランを詰め込むが、2人の計画は晴れた日の夕立のように瞬く間に狂い始め、思いもしなかった出来事がつぎつぎと起こるのだった……。 現代を代表するアイコニックな俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ!
監督・脚本/ウディ・アレン
出演/ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーヴ・シュレイバー
2019年/アメリカ/英語/92分/ユニビジウム/カラー/5.1ch/日本語字幕:古田由紀子
日本公開/2020年7月3日(金)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
提供/バップ、シネマライズ、ロングライド
配給/ロングライド
公式サイト
©︎2019 Gravier Productions, Inc.
Photography by Jessica Miglio ©︎2019 Gravier Productions, Inc.