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2020.06.30 12:00

アカデミー賞カンボジア代表作『In the Life of Music 音楽とともに生きて』7月10日公開決定!日本版予告編&ポスター、場面写真11点が一挙解禁

  • Fan's Voice Staff

2020年アカデミー賞にカンボジア代表として出品された感動のヒストリードラマ『In the Life of Music 音楽とともに生きて』が7月10日(金)より全国公開されることが決定!日本版予告編&ポスタービジュアル、場面写真11点が一挙解禁されました。

メガホンをとったのは、ポルポト時代にタイの難⺠キャンプで生まれてアメリカに移住した女性作家ケイリー・ソーと、カンボジアのラップ音楽の祖としてミュージシャンとしても活躍するヴィサル・ソックの二人。悲しい歴史を背負ったカンボジアを舞台に、世代を超えて人々の心を歌が繋いでいく抒情的な物語を生み出しました。

劇中では“クメール音楽の帝王”と称された、カンボジアの大歌手シン・シーサモットの代表曲「Flowers of Battambang(バッタンバンに咲くプルメリア)」をはじめ、カンボジアの人々の心の支えとなった名曲の数々が彩ります。

『In the Life of Music 音楽とともに生きて 』は、2018年の東京国際映画祭など世界中の映画祭で上映。ロサンゼルス・アジア・パシフィック映画祭2018、フィリー・アジアンアメリカン映画祭2018では観客作品賞を受賞するなど、留まらず多くの観客の心を掴んでいます。

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『In the Life of Music 音楽とともに生きて 』(原題:In the Life of Music)

カンボジア系アメリカ人のホープは、祖国カンボジアを訪れて家族の歴史と向き合うことになる。彼女とその母を中心に据えて、クメール・ルージュが支配する前の牧歌的な時代、その後にやってきた暗黑時代、そして21世紀の3つのパートが語られていく。異なる時代を1曲の歌がつないでいた。

出演/ヴァンダリス・ペム、スレイナン・チア、ソウナ・カニカ
監督/ケイリー・ソー、ヴィサル・ソック
脚本/ケイリー・ソー、デイン・スタイラー
2018年/アメリカ・カンボジア/クメール語・英語/カラー/92分/ビスタ
日本語字幕:福井裕子/字幕協力:東京国際映画祭

日本公開/2020年7月10日(金)よりイオンシネマ他にて全国順次公開
配給/イオンエンターテイメント
公式サイト
© innovision Pictures