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2020.06.24 8:00

『ダークナイト』IMAX&4D版 7月10日緊急公開決定!クリストファー・ノーラン最新作『TENET テネット』プロローグも再び上映へ

  • Fan's Voice Staff

クリストファー・ノーラン監督最新作『TENET テネット』の日本公開を記念して、あの伝説的作品『ダークナイト』のIMAX&4D版が7月10日(金)より緊急公開決定!4D上映は今回が初、IMAX版の本編前には昨年末に大きな話題となった約6分間の『TENET テネット』プロローグが再び上映される予定です。

クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』は、2008年公開当時米興行収入歴代2位を記録。世界で10億ドルを稼ぐ大ヒットを遂げただけでなく、米映画批評サイトRotten Tomatoesでは94%フレッシュを達成。第81回アカデミー賞において8部門(助演男優賞、撮影賞、美術賞、メイクアップ賞、視覚効果賞、音響編集賞、録音賞、編集賞)にノミネートされ、2部門(助演男優賞、音響編集賞)を受賞したものの、作品賞にノミネートされなかったことが大きな議論になり、翌年のアカデミー賞から作品賞候補作が5本から10本に変更になるなど、コミック原作映画の歴史を塗り替えた伝説的作品です。

観客を魅了したのは、映画史上の頂点とも言える<悪のカリスマ>ジョーカーを演じたヒース・レジャーの存在。2019年の映画界を席巻したホアキン・フェニックス演じる『ジョーカー』は記憶に新しいものの、ヒース・レジャー演じるジョーカーの行動は残虐にして、予測不可能。世界のつまらなさや平凡さを自らの犯罪でぶち壊し、ただ世界が燃えるのを見て楽しんでいるばかり……彼にとっては、この世界自体、巨大なジョークに過ぎない。シリーズ最凶・最悪の敵に、闇の騎士ダークナイトはどう立ち向かうのか?

約26分間のIMAXカメラ撮影パートは、全編で6シークエンス。冒頭からド迫力のスケールとバイオレンスで展開されるジョーカーの銀行襲撃シーンを含む4シークエンスが、ジョーカーの描写に割かれています。公開当時、IMAXカメラは世界でたった4台のみ。その貴重な1台で撮影されたジョーカーとSWATの追跡シーンで、リアリティを追求するあまりIMAXカメラを破壊した逸話はファンの中でも有名です。

今回は従来のIMAXデジタル上映に加え、レーザー対応劇場では高解像度映像で上映、さらにIMAXレーザー/GTテクノロジー対応劇場ではIMAXカメラ撮影パートが最大1.43:1の画角にまで拡張し、究極の映像体験を実現させます。また劇場でしか体験できない4D上映は今回が初!全世界を魅了した圧倒的な世界観を、没入感満点の環境で初めて体感できます。

『ダークナイト』IMAX版の本編前には、70ミリのIMAXカメラも用いられ、世界7か国で撮影されたノーラン監督最新作『TENET テネット』約6分間のプロローグが上映されます。いまだ謎のベールに包まれたままの本作が描くのは、未来で起きた第三次世界大戦を防ぐために、突然ミッションを与えられた一人の名もなき男の物語。人類を救うためには、「時間から脱出」すること。そして、そのすべての手がかりとなるのは“TENET”──観るものの概念と価値観を180度覆す、ノーランが仕掛ける未知なる映像体験とは?

主演に、『ブラック・クランズマン』で映画単独初主演を果たしたジョン・デイビィッド・ワシントンを迎え、共演に、新バットマンに決定したロバート・パティンソン(『トワイライト』シリーズ)、エリザベス・デビッキ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』)、そして『ダンケルク』に続いての出演となるマイケル・ケイン、ケネス・ブラナーら実力派が名を連ねます。

誰もが身近に感じる《時間》を用いて、現実と虚構、タイムサスペンス、そして、想像を超える究極の映像体験を描いてきたノーラン監督。果たして、“TENET”の本当の意味とは一体何なのか?『TENET テネット』は9月18日(金)全国公開。

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『ダークナイト』(原題:The Dark Knight)

監督/クリストファー・ノーラン
出演/クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー、ゲイリー・オールドマン、アーロン・エッカート、マギー・ギレンホール、モーガン・フリーマン
上映時間:152分/製作:2008年

2020年7月10日(金)全国のIMAX/4Dにて緊急公開決定!
公開予定の上映劇場一覧
配給/ワーナー・ブラザース映画 
© 2008 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

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『TENET テネット』(原題:TENET)

監督・脚本・製作/クリストファー・ノーラン
製作/エマ・トーマス
製作総指揮/トーマス・ヘイスリップ
出演/ジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ディンプル・カパディア、アーロン・テイラー=ジョンソン、クレマンス・ポエジー、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナー

日本公開/2020年9月18日(金)全国ロードショー!
配給/ワーナー・ブラザース映画
公式サイト
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