マーク・ラファロ一人二役！『アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー』7月28日配信決定！日本版予告編が解禁

マーク・ラファロが一人二役で双子の兄弟を熱演したHBOドラマ『アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー』が7月28日（火）より「スターチャンネルEX」にて独占配信されることが決定！日本版予告編が解禁されました。

本作は精神疾患を患う双子の兄を一人で支えながら、過去の様々なトラウマや、新たに明かされる衝撃的な家族の秘密など数々の困難に直面しながらも、人生を立て直そうと努力する主人公の葛藤を描いたウォーリー・ラムの同名ベストセラー小説を、『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランスがドラマ化したもの。『アベンジャーズ』シリーズのハルク役でおなじみのマーク・ラファロが双子の兄弟を一人二役で見事に演じ分け、賞レースでの受賞の期待が高まる必見の話題作です。

一卵性の双子ではありながらも精神疾患を患う兄トーマスは、精神安定剤などの薬の影響で弟ドミニクより一回り太めのキャラクター。特殊メイクやCGに頼らず完全に二役を演じ分けることにこだわったラファロは、まず9キロ減量してから15週に及ぶドミニクのシーンを撮影。その後撮影をいったん休止し、5週間かけて18キロ増量したうえで、統合失調症の役に入り込むため様々なリサーチを重ね、トーマスのシーンの撮影に臨みました。そんなラファロの渾身の演技は、ほとばしるエモーションと鬼気迫るリアリティで、見る者をぐいぐいと画面に引き込みます。

製作総指揮も務めたラファロにとって本作は、数々の賞を受賞したTV映画『ノーマル・ハート』以来のHBO作品の出演となります。さらに、『ザ・ファイター』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したメリッサ・レオが主人公の母親役、『グッド・ワイフ』でエミー賞を受賞したアーチー・パンジャビが精神科医を演じ、ロージー・オドネル、ジュリエット・ルイスら名優陣が脇を固める豪華キャストにも注目です。

今回初めてテレビドラマを手がけたデレク・シアンフランス監督は、脚本・製作総指揮も兼ね、全6話を自ら監督しました。代表作『ブルーバレンタイン』で、とある夫婦の過去と現在を交錯させながら、その愛の軌跡を描き出した監督の特徴とも言えるその手法は本作でも発揮され、兄トーマスに足を引っ張られるような事ばかり起きていた幼少・青年期のエピソードや、前妻との苦い思い出、義父に怯えて育った幼少期の辛い記憶など、過去と現在を交錯させながら、繰り返される不幸にあえぐ主人公ドミニクの苦悩の日々を描きました。監督自身が”6時間の映画”と語るにふさわしい、見応えのある人間ドラマに仕上がっています。

本作は「スターチャンネルEX」での独占配信に加え、映画専門サービス「BS10 スターチャンネル」でも8月26日（水）23時より独占日本初放送されます。

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HBO®ドラマ『アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー』（原題：I Know This Much Is True）

監督・脚本／デレク・シアンフランス
脚本／デレク・シアンフランス、アーニャ・エプスタイン
出演／マーク・ラファロ、メリッサ・レオ、ロージー・オドネル、ジュリエット・ルイス ほか
全6話

【配信】Amazon Prime Videoチャンネル 「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
字幕版：2020年7月28日（火）より 毎週火曜1話ずつ更新
【放送】BS10 スターチャンネル
字幕版：2020年8月26日（水）より 毎週水曜よる11時ほか（※8月22日（土）字幕版第1話無料放送）
公式サイト
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