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2020.06.18 11:07

隣の席に”マ・ドンソク”!『悪人伝』ソーシャルディスタンスパネル設置決定

  • Fan's Voice Staff

新型コロナウイルス感染予防対策が各地で講じられる中、昨年のカンヌ映画祭を熱狂の渦に巻き込んだバイオレンス・アクション映画『悪人伝』主演のマ・ドンソクを起用したソーシャルディスタンスパネルが、シネマート新宿などに設置されることが決定しました。

今回のパネル設置は、徐々に営業が再開された映画館で、来場客に楽しんでもらおうと企画されたもの。観客席を1席ずつ空けて販売する事を逆手にとり、空いた座席にパネルを設置することでソーシャルディスタンスを確保すると共に、本作主演俳優のマ・ドンソクが、隣の座席に座っているという疑似感覚を味わう事が出来ます。マ・ドンソクが前面に押し出されたオリジナルデザインが採用されており、「ここは俺の席だ」という強烈なワードが、大きく掲載されている事も印象的です。

本パネルは、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋そして福岡・KBCシネマの全国3劇場にて、6月19日(金)より順次設置予定。設置の判断を決めた、シネマート新宿/心斎橋の番組編成担当・野村武寛氏は「間違った席に座ったら、マブリーに怒られるかも! めちゃくちゃ威圧されますよ!! 是非体験してみてください!!!」と、本施策の楽しみ方を語っています。

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『悪人伝』(英題:The Gangster, The Cop, The Devil)

凶暴なヤクザの組長チャン・ドンスが、ある夜何者かにめった刺しにされる。奇跡的に⼀命をとりとめたドンスは対立する組織の仕業を疑い、手下を使い犯人探しに動き出す。一方、捜査にあたるのは、暴力的な手段も辞さない荒くれ者のチョン刑事。彼は事件がまだ世間の誰も気づいていない連続無差別殺人鬼によるものであると確信し、手がかりを求めてドンスにつきまとう。互いに敵意を剥き出しにしながら自らの手で犯人を捕らえようとするドンスとチョン刑事。しかし狡猾な殺人鬼を出し抜くために互いの情報が必要であると悟った2人は、いつしか共闘し犯⼈を追い詰めていく──。

キャスト/マ・ドンソク、キム・ムヨル、キム・ソンギュ
監督・脚本/イ・ウォンテ
2019年/韓国/110分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:악인전/韓国語

日本公開/2020年7月17日(金)シネマート新宿ほか公開予定
配給/クロックワークス
公式サイト
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