グルーとミニオンがコロナ危機を乗り越えるヒントを紹介!WHO&国連財団とのコラボ映像が解禁
- Fan's Voice Staff
「怪盗グルー」&「ミニオンズ」、WHO(世界保健機関)、国連財団による世界的コラボが実現!グルーとミニオンが“コロナ危機を乗り越えるヒント”を紹介する日本版特別映像(PSA=公共広告)が解禁されました。
『怪盗グルー』シリーズや『ミニオンズ』といった過去作品の劇中映像をもとに、「Be Kind To Each Other(日本語訳:「お互い親切にしよう」)というメッセージを込めて制作された特別映像。グルーがこの大変な時を乗り切るためのヒントを紹介しています。庭で隣人に水を噴射しながらソーシャルディスタンスの距離を確認したり、自宅に居てもできることとして、可笑しなディスコダンスをノリノリで踊って楽しんだり、斬新な料理にチャレンジしたり、大事な打ち合わせはテレビ会議を行ったり、はたまたミニオンたちがただ嬉しそうにアイスクリームを食べる姿など楽しんでしまいすぎて、思わずこちらも笑顔になってしまいそうな心温まるシーンの数々。
映像の最後には、グルーから「Stay Safe, Stay Healthy and Remember we’re all in this together(せやから、気つけてな、健康守ろうな。忘れんといてな みんなで一緒に乗り越えるんや)」という思いやりがこもったメッセージで締めくくられ、これまで数々の危機を華麗に脱出してきたグルーとミニオンたちからの力強いメッセージに、元気づけられる内容に仕上がっています。
日本版映像では、『怪盗グルー』シリーズのグルー役でおなじみの笑福亭鶴瓶が、プロボノ活動(「公共善」のため専門知識やスキル、経験を活用した社会貢献活動)として吹替えを、オリジナル版でもアカデミー賞およびエミー賞ノミネート俳優のスティーヴ・カレル(グルー役)が同様に務めています。
このパンデミック下で世界中の人々へ、エンターテインメント性と教育的な視点を持ち合わせた公共広告発信のために、WHO、国連財団、さらにCOVID-19連帯対応基金と提携したのは、ハリウッドのスタジオではイルミネーションが初めてとなります。
この取り組みについてWHOは、「このような大変な時期だからこそ、我々は全力を尽くし人々に希望を与えつつ、身体の健康と安全を守るアドバイスを発信する方法を見つけなくてはならない」「WHOはイルミネーション、スティーヴ・カレル(グルー役)、ミニオン達やグルーなど楽しい仲間たちと一緒にCOVID-19(新型コロナウィルス)を乗り越えるために、物理的な距離を保つこと・活発に過ごし、人との繋がりを大切に維持すること・思いやりや気遣いを忘れないことの重要性を発信できることを嬉しく思います」と述べています。
イルミネーションの創設者でCEOを務めるクリス・メレダンドリは「世界に向けて、社会をポジティブに変えていくために、ストーリーを引用してメッセージを発信していくことは人々の関心を呼び起こすツールとなる。WHOと国連財団と提携し、このパンデミックの中、世界中の人々への自身の、互いの、そして地域全体の安全を守ることの大切さを発信できることを光栄に思う。さらにこの取り組み実現に向けてサポートしてくれたパーティシパント・メディア社と、この重要なメッセージを発信するにあたり手助けしてくれたパートナー会社のコムキャスト/NBCユニバーサルに感謝を申し上げたい」とコメント。
国連財団は「世界が引き続きCOVID-19に立ち向かう中で最も大きな武器の一つに“思いやり”がある。『怪盗グルー』シリーズのキャラクターたちが、この前例がない状況で愛(思いやり)を示し、各々が自分自身および地域全体の安全を保つ方法を教えてくれていることを大変嬉しく思う」と述べています。
イルミネーション・エンターテインメント待望の最新作『ミニオンズ フィーバー』の全米公開は2021年の7月2日に決定しています。
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『ミニオンズ フィーバー』(原題:Minions: The Rise of Gru)
プロデューサー/クリス・メレダンドリ
監督/カイル・バルダ
声の出演/スティーヴ・カレルほか
日本公開/2021年公開
配給/東宝東和
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