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2020.06.10 20:00

ウディ・アレン監督作品の特集上映が6月12日より実施決定!最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』公開記念!

  • Fan's Voice Staff

最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の公開を記念し、ウディ・アレン監督作品の特集上映が6月12日(金)より実施されることが決定しました。

今回上映されるのは、2000年代のウディ・アレン監督作品を代表する豪華4作品。『ミッドナイト・イン・パリ』(11年)、『ブルージャスミン』(13年)、『教授のおかしな妄想殺人』(15年)、『カフェ・ソサエティ』(16年)が、下記劇場で公開されます。

上映期間:6月12日(金)〜7月2日(木)
公開劇場:新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、ミッドランドスクエアシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、MOVIXあまがさき、札幌シネマフロンティア
公開作品:『ミッドナイト・イン・パリ』、『ブルージャスミン』、『教授のおかしな妄想殺人』、『カフェ・ソサエティ』
※YEBISU GARDEN CINEMAは6月26日~7月2日の期間中、『ミッドナイト・イン・パリ』、『ブルージャスミン』のみ上映

『ミッドナイト・イン・パリ』Photo by Roger Arpajou © 2011 Mediaproducción, S.L.U., Versátil Cinema, S.L. and Gravier Productions, Inc.

ハリウッドの売れっ子脚本家ギル(オーウェン・ウィルソン)が、深夜0時を告げる鐘の音に導かれ、現代から1920年代のパリへタイムスリップし、憧れの偉人たちと出会う『ミッドナイト・イン・パリ』。

『ブルージャスミン』Photograph by Jessica Miglio © 2013 Gravier Productions, Inc.

セレブ生活から転落したジャスミン(ケイト・ブランシェット)が、過去の栄光が忘れられず、精神のバランスを崩しながらも、再び華やかな世界に返り咲こうともがく『ブルージャスミン』。

『教授のおかしな妄想殺人』Photo by Sabrina Lantos © 2015 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.

孤独で気力のない哲学科の大学教授(ホアキン・フェニックス)が、突拍子もない妄想から、“生きる意味”を発見し、憂鬱だった日々が輝きだすダークなコメディ『教授のおかしな妄想殺人』。

『カフェ・ソサエティ』Photo by Sabrina Lantos © 2016 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.

1930年代のハリウッド産業に憧れ、ニューヨークからやってきた青年(ジェシー・アイゼンバーグ)が華やかな上流階級の社会に飛び込み、ふたりの美しい女性との恋を描いた 『カフェ・ソサエティ』。

『What’s Up, Tiger Lily?(原題)』(66年・未)で監督デビューしたウディ・アレンにとって、『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』は通算50本目の監督作です(※短編、テレビシリーズ除く)。

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『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(原題:A Rainy Day in New York)

大学生のカップル、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。きっかけは、アシュレーが学校の課題で、有名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)にマンハッタンでインタビューをする機会に恵まれたこと。生粋のニューヨーカーのギャツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内したくてたまらない。ギャツビーは自分好みのクラシックなスポットを巡るためのプランを詰め込むが、2人の計画は晴れた日の夕立のように瞬く間に狂い始め、思いもしなかった出来事がつぎつぎと起こるのだった……。 現代を代表するアイコニックな俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ!

監督・脚本/ウディ・アレン
出演/ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーヴ・シュレイバー
2019年/アメリカ/英語/92分/ユニビジウム/カラー/5.1ch/日本語字幕:古田由紀子

日本公開/2020年7月3日(金)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
提供/バップ、シネマライズ、ロングライド
配給/ロングライド
公式サイト
©︎2019 Gravier Productions, Inc.