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2020.06.09 12:30

『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』ティモシー・シャラメの横顔を捉えた新場面写真6点が解禁

  • Fan's Voice Staff

ウディ・アレン監督最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』より、ティモシー・シャラメの横顔を捉えた新場面写真6点が解禁されました。

小さなヤードレー大学に通い、モラトリアム真っ只中で懐古主義の主人公ギャツビーを演じるシャラメ。伏し目がちな表情で優雅にピアノをひくセクシーな姿や、交際相手のアシュレー(エル・ファニング)と馬車に乗りセントラル・パーク内の自然を見渡すカット、旧友と再会に過去を懐かしむ表情を捉えたものも。

偶然チャン(セレーナ・ゴメス)とタクシーに乗り合わせるシーンでは、いきいきと楽しそうな表情をみせています。

ほか、兄の家でソファに座ってくつろいでいる姿や、映画撮影でのチャンとのシーンでは、夕陽に照らされた美しい横顔が切り取られています。

自身のアイデンティティに悩む好青年ギャツビーを見事に演じたシャラメ。語り口調や猫背な姿勢はまるでウディ・アレン監督を投影しているかのよう。モラトリアム男子に扮した、悩ましくも美しいシャラメの姿は必見です。

ティモシー・シャラメは、ルカ・グァダニーノ監督『君の名前で僕を呼んで』(17年)でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。『レディ・バード』(17年)では主人公を翻弄するプレイボーイな好青年を演じ、『ビューティフル・ボーイ』(18年)では薬物依存症に苦悩する主人公を体当たりで演じるなど、作品ごとに全く違った表情を魅せ、今後はグレタ・ガーウィグ監督『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(6月12日公開)、ウェス・アンダーソン監督『The French Dispatch(原題)』、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督『DUNE(原題)』といった話題作が控える、今最も勢いのある実力派の若手俳優です。

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『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(原題:A Rainy Day in New York)

大学生のカップル、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。きっかけは、アシュレーが学校の課題で、有名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)にマンハッタンでインタビューをする機会に恵まれたこと。生粋のニューヨーカーのギャツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内したくてたまらない。ギャツビーは自分好みのクラシックなスポットを巡るためのプランを詰め込むが、2人の計画は晴れた日の夕立のように瞬く間に狂い始め、思いもしなかった出来事がつぎつぎと起こるのだった……。 現代を代表するアイコニックな俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ!

監督・脚本/ウディ・アレン
出演/ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーヴ・シュレイバー
2019年/アメリカ/英語/92分/ユニビジウム/カラー/5.1ch/日本語字幕:古田由紀子

日本公開/2020年7月3日(金)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
提供/バップ、シネマライズ、ロングライド
配給/ロングライド
公式サイト
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