『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』新公開日は7月17日!本編シーン映像が解禁
- Fan's Voice Staff
新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開が延期されていた映画『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』が、7月17日(金)より全国公開されることが決定!あわせて本編シーン映像が解禁されました。
大ヒット作『幸せなひとりぼっち』の原作者フレドリック・バックマンによる小説「ブリット=マリーはここにいた」を映画化。「夫のために生きる安泰な人生」と「自分のための波乱万丈な人生」、果たしてどちらにブリット=マリーの幸せはあるのか?北欧らしくカラフルに彩られた、第二の人生に踏み出そうとする人を応援する再出発奮闘記です。
解禁された本編映像は、夫が出張先で倒れたという知らせを受けてブリットが急いで病院へ駆けたシーン。看護師に「どちらが奥様?」と聞かれ、部屋の奥を覗くと、座っていたのは夫の長年の愛人だったという衝撃の場面です。気丈にも彼女と握手をするブリット。「出口は分かるわよね」と部屋から追い出し、「何て言えば」と言い訳をしようとする夫にも「わからないなら何も言わないで」とピシャリ。ブリットの心の中で一つの生活が終わったシーンで、これからの巻き返しに期待がかかる、重要な場面となっています。
スウェーデンの国民的女優ペルニラ・アウグストを主演に迎え、映画祭で注目の若手ツヴァ・ノヴォトニーが監督した本作は、本国スウェーデンでは初登場1位の大ヒットを記録しました。
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『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』(原題:Britt-Marie var här)
63歳・笑わない主婦。ある日スーツケースひとつで人生を探す旅に出る。
スウェーデンに住むブリット=マリーは63歳の専業主婦。結婚して40年、家事を完璧にこなすだけの毎日でいつしか笑顔を忘れていた。ある日、夫に愛人がいることがわかり、一大決心をして家を飛び出すことに。やっとのことで見つけた仕事は小さな村の荒れ果てたユースセンターの管理人。おまけにやんちゃ盛りの子供たちの弱小サッカーチームのコーチまで任されることに…。初めて尽くしの彼女だが、個性豊かな住民たちに助けられ、不器用ながらも少しずつ笑顔を取り戻していく。しかし突然夫が迎えに来たことで、新たに人生の選択を迫られる…。
監督/ツヴァ・ノヴォトニー
出演/ペルニラ・アウグスト、ペーター・ハーバー ほか
原作/フレドリック・バックマン「ブリット=マリーはここにいた」(坂本あおい 訳/早川書房 刊)
2019/スウェーデン/カラー/上映時間:1時間37分/字幕翻訳:中沢志乃/字幕監修:オスターグレン晴子
日本公開/2020年7月17日(金)より新宿ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか公開
配給/松竹
後援/スウェーデン大使館
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