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2020.06.02 12:30

『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』ティモシー・シャラメの新場面写真5点が一挙解禁

  • Fan's Voice Staff

ウディ・アレン監督最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』より、ティモシー・シャラメの新場面写真5点が到着しました。

Photography by Jessica Miglio ©︎2019 Gravier Productions, Inc.

小さなヤードレー大学に通い、モラトリアム真っ只中で懐古主義の主人公ギャツビーを演じるシャラメ。新場面写真では、ラルフローレンの茶色の定番ジャケットをさらりと着こなし、今時では少し珍しいシガレットホルダーでタバコを嗜む姿や、中年グループ相手にも臆せずポーカーに勤しむシーン、ウディ・アレン監督も常連客として足を運んでいるホテル、“カーライル”にあるベメルマンズ・バーでピアノを弾く姿、こなれた様子でスマホ片手にひとりグラスで呑んでいる場面が切り取られています。

Photography by Jessica Miglio ©︎2019 Gravier Productions, Inc.

Photography by Jessica Miglio ©︎2019 Gravier Productions, Inc.

Photography by Jessica Miglio ©︎2019 Gravier Productions, Inc.

Photography by Jessica Miglio ©︎2019 Gravier Productions, Inc.

ウディ・アレン監督だからこそ描ける懐かしの古き良きニューヨーカーの姿にも、監督のニューヨークへの愛が込められています。

ティモシー・シャラメは、ルカ・グァダニーノ監督『君の名前で僕を呼んで』(17年)でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。『レディ・バード』(17年)では主人公を翻弄するプレイボーイな好青年を演じ、『ビューティフル・ボーイ』(18年)では薬物依存症に苦悩する主人公を体当たりで演じるなど、作品ごとに全く違った表情を魅せ、今後はグレタ・ガーウィグ監督『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(6月12日公開)、ウェス・アンダーソン監督『The French Dispatch(原題)』、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督『DUNE(原題)』といった話題作が控える、今最も勢いのある実力派の若手俳優です。

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『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(原題:A Rainy Day in New York)

大学生のカップル、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。きっかけは、アシュレーが学校の課題で、有名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)にマンハッタンでインタビューをする機会に恵まれたこと。生粋のニューヨーカーのギャツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内したくてたまらない。ギャツビーは自分好みのクラシックなスポットを巡るためのプランを詰め込むが、2人の計画は晴れた日の夕立のように瞬く間に狂い始め、思いもしなかった出来事がつぎつぎと起こるのだった……。 現代を代表するアイコニックな俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ!

監督・脚本/ウディ・アレン
出演/ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーヴ・シュレイバー
2019年/アメリカ/英語/92分/ユニビジウム/カラー/5.1ch/日本語字幕:古田由紀子

日本公開/2020年7月3日(金)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
提供/バップ、シネマライズ、ロングライド
配給/ロングライド
公式サイト
©︎2019 Gravier Productions, Inc.