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2020.05.29 18:00

イーライ・ロス製作『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』6月12日公開決定!脚本・監督コンビのインタビュー映像が到着

  • Fan's Voice Staff

イーライ・ロス×『クワイエット・プレイス』脚本家というホラー界最強タッグが放つアトラクション・ホラー映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』が、6月12日(金)より全国公開されることが決定!脚本・監督を務めたスコット・ベックとブライアン・ウッズのインタビュー映像が到着しました。

脚本を手がけた『クワイエット・プレイス』の大ヒットで一躍脚光を浴びたスコット・ベックとブライアン・ウッズ。映画制作においてのパートナーであり、本作でも共同監督・共同脚本として名を連ねる彼らですが、出会いは12歳の頃にまで遡ります。ランチタイムに同じテーブルに着いたことから「フィギュアでストップモーション映画を作っている」ことなど語り合い、映画好き同士ということで意気投合。「個人でやるよりも、二人で力を合わせる方が優れた映画を作れると確信した」と、それ以来協力してきた二人。「本当にワクワクするのは意見が割れたときだ。より良いものをつくる絶好の機会だからね」と語るウッズは、「互いを高めながらベストを尽くす」ことが二人で監督を務めることの秘訣だと明かしています。

現在、ホラー映画の人気が非常に高いことについてウッズは、「映画館に行き、見ず知らずの人とジェットコースターに乗るような体験をするのが楽しいんだ」と推察。続けて、それが自分たちが映画作りのなかで大切にしていることであり、「見ず知らずの人と別世界に行く共同体験ができる」のだと言います。

『クワイエット・プレイス』と同時に脚本執筆が進められたという本作は、過去のホラー映画へのリスペクトを表明しつつ、お化け屋敷という舞台装置を21世紀のホラーとして見事に機能させています。お化け屋敷好きでありながらも、あまり怖いと思ったことがない二人は、この作品が「本当に怖いお化け屋敷を作る機会」になったと言い、「お化け屋敷の舞台裏にはキャストたちがいる。彼らは叫び声をあげたり殺されたりするけど、僕たちはそれが実際のことだとは思わない」、「もしお化け屋敷の出来事が実際のことで、この事態に対処しなきゃならなかったら恐ろしいだろう」と感じたことから、“お化け屋敷のキャストが殺人鬼で、客を襲う”という絶望的なシチュエーションを生み出したことを明かしました。

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『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』(原題:Haunt)

米イリノイ州に住む大学生ハーパーは、ルームメイトに誘われるままパーティーに繰り出す。せっかくのハロウィンの夜、お化け屋敷に行ってみよう──6人の大学生たちは町外れの街道沿いに建つ”究極のお化け屋敷”という名のアトラクションへ。同意書にサインし、ルールに従って携帯電話を入り口に預け、ドキドキしながら中へと入っていく。最初のうちは肝試し気分だったが、ひとりが腕を負傷したことで状況は一変。出口は見つからず、そればかりか惨殺死体が転がり始めた。そう、この館はマスクを付けた殺人鬼たちが殺しのためにつくった真のホラーハウスだった──。

監督・脚本/スコット・ベック、ブライアン・ウッズ
プロデューサー/イーライ・ロス
出演/ケイティ・スティーブンス、ウィル・ブリテン、ローリン・マクレーン
2019/アメリカ/英語/92分/PG12

日本公開/2020年6月12日(金)よりTOHOシネマズ系列ほかにて全国公開
提供/リージェンツ、AMGエンタテインメント
配給/リージェンツ
公式サイト
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