アリ・アスター監督『へレディタリー／継承』4DX版が初上映！2020年3月27日〜

Fan's Voice Staff

『ミッドサマー』の監督・脚本をつとめたアリ・アスターの長編デビュー作『へレディタリー／継承』（18年）の4DX版が、3月27日（金）より日本初公開されることが決定しました。

『ヘレディタリー／継承』4DX 上映概要
公開日：2020年3月27日（金）～
上映劇場：
【3月27日（金）より上映】ユナイテッド・シネマ（札幌、前橋、春日部、わかば、テラスモール松戸、アクアシティお台場、豊洲、としまえん、新潟、福岡ももち）
【4月3日（金）より上映】グランドシネマサンシャイン、シネマサンシャイン（ららぽーと沼津、大和郡山、エミフルMASAKI、北島、姶良）

『へレディタリー／継承』は、「ホラーの常識を覆した最高傑作」「現代ホラーの頂点」と批評家から最高の評価を受け、2018年11月の日本公開時には、「噂通りの恐怖」「怖すぎて眠れなくなった」「一人で夜道を歩くのが怖い」と、その恐怖を体験した観客の感想が相次ぎました。

画全体に散りばめられた謎やメタファーの全てが、ラストに待つトラウマ級の恐怖への伏線となっており、その異常なほど計算し尽くされた脚本に「こんなに恐ろしいのに、もう一度見ないではいられない！」「何度見ても発見がある！」と、リピーターも続出。数々の映画評論家・映画ファンの2018年ベスト作品に選出された作品です。

兄・ピーターと妹・チャーリーが事故にあうシーン、チャーリーが鳴らす「コッ」という舌の音、母・アニーが変貌していく終盤、そして衝撃のクライマックス……観た者のトラウマになったあの恐怖が、体感型アトラクションシアターの4DXでどのように増幅されるのか、期待が高まります。

主演は、『シックス・センス』『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレット。本作で見せる鬼気迫る怪演で、多数の映画賞でノミネート・受賞を果たしました。製作はアカデミー賞作品賞に輝いた『ムーンライト』（16年）を生み出し、『レディ・バード』、『WAVES／ウェイブス』といった話題作を次々と発表し続ける、最注目の映画スタジオA24。

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『ヘレディタリー／継承』（原題：Hereditary）

出演／トニ・コレット、ガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド
脚本・監督／アリ・アスター
製作／ケビン・フレイクス、ラース・クヌードセン、バディ・パトリック
撮影監督／パヴェウ・ポゴジェルスキ
編集／ジェニファー・レイム、ルシアン・ジョンストン
音楽／コリン・ステットソン
ミニチュア模型・特殊メイク／スティーブ・ニューバーン
2018年／アメリカ映画／ビスタサイズ／上映時間：127分／PG-12