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2020.03.17 6:00

ディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』2020年夏公開決定、日本版特報&ティザーポスターが解禁

  • Fan's Voice Staff

ディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』(原題:Soul)が2020年夏に日本公開されることが決定!日本版特報&ティザーポスターが解禁されました。

『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』の“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』の“海の中の世界”、『インサイド・ヘッド』の“頭の中の世界”、『リメンバー・ミー』の“死者の世界”など、ユニークでイマジネーションあふれる世界を舞台に数々の感動的な物語を描き届けてきたディズニー&ピクサー。『トイ・ストーリー』制作から25周年という節目の年に放つ最新作の舞台にとなるのは、“生まれる前の魂〈ソウル〉の世界”。

特報映像は、「どんな人間だと思われたい?」と、SNSの時代に生きる私たちが「ドキッ」とするような質問を投げかけられることからはじまり、主人公ジョーのジャズピアノの演奏と共にニューヨークの街が映し出されます。ジャズミュージシャンを夢見る音楽教師のジョーはある日、ニューヨークで一番有名なジャズクラブで演奏するチャンスを手に入れますが、浮かれ気分で街を歩いている最中にマンホールへ落下してしまい、目を覚ますと青く可愛らしい姿に──。そこは人間が生まれる前に性格や才能、自分の個性や興味を決める場所“魂<ソウル>の世界”だった!ジャズクラブで演奏するはずだった日まであとわずか…果たしてジョーは地上に戻り、夢をかなえられるのか……?

“本当の自分”について問いかけるような冒頭の深いメッセージを、コミカルでエッジの効いた〈ソウル〉たちの活躍と共に軽やかに描く『ソウルフル・ワールド』。監督を務めたのは、2度のアカデミー賞に輝いた天才ピート・ドクター。ピクサーの原点『トイ・ストーリー』(95年)の原案を手掛け、『モンスターズ・インク』(01年)で監督デビュー、『ウォーリー』(08年)で脚本原案&製作総指揮を務め、監督作としてアカデミー賞長編アニメーション賞を獲得した『カールじいさんの空飛ぶ家』(09年)、『インサイド・ヘッド』(15年)で世界中に感動の渦を巻き起こした、ピクサーの“感動作”には欠かせない人物です。

ピクサー史上最もチャレンジングで独創的と言われた前作『インサイド・ヘッド』でドクターは、“頭の中の世界”を舞台に〈感情〉をメインキャラクターとして起用。《人の記憶や感情の動きという人間の内面と行動の関係は?頭の中でいったい何が起こっているの?》という一見すると難しいテーマを、誰もが楽しめるエンターテインメントとして掘り下げ、見事に描ききりました。

現在はピクサーのトップ(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)となったドクター。「23年の歳月をかけて製作した」という自信作『ソウルフル・ワールド』では、《もしも生まれる前に“どんな自分になるか”を決める場所があったとしたら?》というテーマを、世界中の人々に問いかけます。

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『ソウルフル・ワールド』(原題:Soul)

監督/ピート・ドクター
共同監督/ケンプ・パワーズ
製作/ダナ・マレー
全米公開/6月19日

日本公開/2020年夏 全国公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
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