『クワイエット・プレイス PARTⅡ』全世界で公開延期

Fan's Voice Staff

ホラー映画『クワイエット・プレイス PARTⅡ』の世界公開が、当初予定されていた3月から延期されることが発表されました。これを受けて、5月8日（金）に予定されていた日本公開も延期となり、新たな公開日は後日発表されます。

パラマウント・ピクチャーズ社による投稿では、新型コロナウイルスの影響により『クワイエット・プレイス PARTⅡ』の世界公開が延期され、「今回のパンデミックが各国の映画市場に及ぼす影響がより明確化した後に、本年、この映画を観客のもとに届けることを見込む」としています。

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— A Quiet Place Part II (@quietplacemovie) March 12, 2020

『クワイエット・プレイス PARTⅡ』はニューヨーク現地時間3月8日にワールドプレミアが実施済みで、3月19日に英国、3月20日に米国で公開が予定されていました。

「音を立てたら、即死。」というキャッチコピーの下で公開された前作『クワイエット・プレイス』は、90分間“呼吸の音さえ恐怖に変わる”劇場の緊張感が新たな映画体験だと話題に。今回の続編の公開延期にあたりジョン・クラシンスキー監督は、「この映画の公開を、皆で一緒に観ることができる時まで待つ」とSNSで投稿しています。