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2020.03.13 7:00

ワイスピ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』2021年4月に公開延期

  • Fan's Voice Staff

ワイルド・スピード最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の公開が、当初予定されていた本年5月から、全世界で2021年4月に延期されることが発表されました。

「ワイスピファンのファミリーへ」宛てられた投稿では、「この5月では、世界中のファンの皆さんがこの映画を観られない状況であることは明確になりました。全世界での公開を2021年4月へと変更し、米国公開日は4月2日とします。待つ時間が少し伸びてしまったことにがっかりされるでしょうが、全ての方の安全を最優先に考慮して決定したことです。この延期により、次のチャプターを全世界のファミリーが一緒に楽しむことができます。また来春お会いしましょう」

全米では5月22日、日本では5月29日に公開される予定だったシリーズ第9作目『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』。監督は第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』(13年)以来のシリーズ復帰となる、ジャスティン・リン。主人公ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルをはじめ、オリジナルファミリーの面々がカムバックを果たしています。本年2月に解禁された第1弾予告では、『EURO MISSION』が最後の主演作となっていたハン(サン・カン)が復活することが明かされ、大きな話題を呼びました。

レティ(ミシェル・ロドリゲス)、ドム(ヴィン・ディーゼル)

ハン(サン・カン)、ローマン(タイリース・ギブソン)

新型コロナウイルスの感染が欧米諸国で加速する中、今春公開予定だった映画では、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の全世界公開が延期されており、『ソニック・ザ・ムービー』、『ドクター・ドリトル』、『2分の1の魔法』、『ムーラン』、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』などの日本公開も延期されています。

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『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(原題:Fast & Furious 9)

全米公開/2021年4月2日(金)予定
配給/東宝東和
公式サイト
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