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2020.03.06 18:00

ジェイコブ・トレンブレイ主演『グッド・ボーイズ』日本版予告編&ポスターが解禁

  • Fan's Voice Staff

ジェイコブ・トレンブレイ主演の青春コメディ映画『グッド・ボーイズ』の日本版予告編&ポスタービジュアルが解禁されました。

同級生の女子たちから“初キス・パーティー”に誘われた小学6年生の少年3人。このパーティーは、オトナの階段を上る登竜門。キスの経験など全くない彼らは、背伸びをして様々な手を使いリサーチを開始します。道端でいちゃつくカップルを凝視したり、キスの練習相手がダッチワイフだったり、最終的にはパソコンで「アダルト」と検索してみたり…。さらに両親のクローゼットで見つけたオトナのおもちゃをヌンチャクとして使ったり、警官を閉じ込める突っ張り棒に使ったり…。少しずつ垣間見られる“オトナの世界”に、好奇心が止まらない少年たち。彼らの暴走する好奇心は、やがて周囲を巻き込んでいき、すべては“初キス・パーティー”のためマックス、ルーカス、ソーはオトナへの大冒険へと繰り出すことに。しかし、ある事件をきっかけにとんでもない騒動へと発展し、彼らは絶交の危機に直面してしまいます──。

ただ爆笑を呼ぶだけではなく、子どもが少しずつ成長していく過程も見事に描き、「『スタンド・バイ・ミー』以来の感動!」という評価も得ている本作。主演には、『ワンダー 君は太陽』『ルーム』などで世界中の注目を浴びる天才子役ジェイコブ・トレンブレイ。おませなモテ男子マックスをコミカルに演じ、新たな一面で観客を魅了します。さらに、生真面目で曲がったことが許せないルーカス役をキース・L・ウィリアムズ、ワルを気取りつつも天使の歌声を持つソー役をブレイディ・ヌーンが、キュートに熱演しています。

『ソーセージ・パーティー』を手掛けた俳優セス・ローゲンがプロデューサーを務め、本作で長編デビューとなるジーン・スタプニツキーを監督に迎えた本作は、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』を抜き全米初登場No.1を飾る大ヒットを記録。6週連続TOP10入りを果たし、世界興収では1.1億ドル(約120億円)を突破しています(Box Office Mojo調べ)。しかし、過激な表現のためにアメリカではR指定作品となり、少年たちを演じた3人は観ることが叶わなかったとのこと…。

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『グッド・ボーイズ』(原題:Good Boys)

小学6年生のマックス(ジェイコブ・トレンブレイ)、ルーカス(キース・L・ウィリアムズ)、ソー(ブレイディ・ヌーン)の3人組は女子たちから<初キス・パーティー>に誘われる。しかし、彼らはキスの仕方が分からず、あの手この手でリサーチを開始。オトナの世界に好奇心が止まらない!そんな中、父親の大切にしているドローンが粉砕する事件が発生。新品が手に入るのは遠く離れた隣町のショッピングモールだ。父親が仕事から戻る前に手に入れなければ、外出禁止で<初キス・パーティー>に参加できない!?彼らはオトナになるための初キスを賭け、前代未聞の壮大な旅へ出るのだが、そこで思わぬ大騒動を巻き起こしてしまう──!

監督/ジーン・スタプニツキー
脚本/ジーン・スタプニツキー、リー・アイゼンバーグ
製作/セス・ローゲン、リー・アイゼンバーグ、エヴァン・ゴールドバーグ
出演/ジェイコブ・トレンブレイ、ブレイディ・ヌーン、キース・L・ウィリアムズ ほか
2019年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/原題:GOOD BOYS/90分/PG12/ユニバーサル映画

日本公開/2020年5月22日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
配給/パルコ
©Universal Pictures